ふるさと石川の特産物、お菓子を通しておいしさ伝える

北國新聞・ふるさと特産 (1)
加賀丸いもでミックス粉
翠星高生が考案 特有の粘りで菓子しっとり

翠星高食品科学研究会(白山市)は、能美市特産の加賀丸いもで菓子作りに便利なミックス粉「加賀丸いもケーキミックス」を考案した。クッキーやマフィンなどを作って加賀丸いもの風味や粘りに親しんでもらい、ふるさと石川の特産物の若い世代への普及を図る。5月以降に能美市内のJA能美やJA根上の直売所で販売する。
「加賀丸いもケーキミックス」はフリーズドライにした加賀丸いもの粉末に、小麦粉と粉糖、ベーキングパウダーを配合した。加賀丸いも特有の風味と粘りを楽しめる、香ばしい菓子に仕上がるという。
1袋200グラム入りで、袋を能美市のご当地キャラクター「のみまるくん」で彩り、ミックス粉を使った4種類の菓子のレシピ集を添えた。
研究会は2013年度から、すり下ろした加賀丸いもを使った菓子作りに取り組んでおり、親子向けの料理教室などを開いてきた。加賀丸いもの普及を図るJA能美が昨夏、丸いもを使ったスイーツを手軽に作れるレシピの作成を依頼し、同研究会がミックス粉の開発を進めてきた。



北國新聞・ふるさと特産 (2)
加賀しろねぎ、せんべいでPR
ねぎ嫌いの子どもにもおいしさ伝え消費拡大へ(JA小松市)


北國新聞・ふるさと特産 (3)
調理米をブランド化
JA石川かほく カレーやすし、リゾット

JA石川かほくが管内のかほく市、津幡、内灘町で栽培拡大に取り組むのは、すし用の「笑みの絆」とカレー用の「華麗舞(かれいまい)」、リゾット用の「和みリゾット」の3品種である。いずれも農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の中央農業研究センター北陸研究センター(新潟県上越市)が育成した。
笑みの絆は粘りが弱く、程よくほぐれて酢になじむのが特長で、華麗舞は米粒の表面が硬く粘りが弱いため、米粒の間にルーが浸透しやすい。和みリゾットは、調理をしても米粒の形が崩れず、歯応えがある。
JA石川かほくは2014年度に和みリゾット、昨年度に笑みの絆と華麗舞を試験栽培し、河北郡市の土壌と気候で優れた品質のコメを収穫できることを確認した。今年度はそれぞれ5アール程度を作付けし、300キロずつ収穫する。管内のイタリアレストランに試用を呼び掛け、すし職人にも使ってもらうよう依頼する。
調理米の試験販売では、冷蔵庫に入れて鮮度が維持できるようペットボトル容器を採用した。津幡町の同JA直営店「JAグリーンかほく」で今春から笑みの絆と華麗舞を450グラム300円で売り出している。

北國新聞



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