「三本の矢」とも言える条例 4月施行 石川県

新幹線開業へ「三本の矢」3条例
「文化振興」「食の安全」「中小企業」 県、4月施行へ


北陸新幹線金沢開業に向け、石川県は文化振興、食の安全、中小企業振興の3条例を新たに制定する。交流人口の増加を見据え、各分野で地域活性化に取り組む姿勢を条例で示し、誘客促進や競争力強化につなげる。「文化振興条例」(仮称)は海女文化や祭りを「ふるさと文化」と総称し、伝統工芸、食文化にも項目を立てるのが特徴だ。10月に「いしかわ文化の日」を定め、石川の多彩な魅力を県民に再認識してもらう。

北國新聞 三本の矢


県は三つの条例案とも県議会2月定例会に提出し、4月の施行を目指す。
文化振興条例は、他の都道府県では文化芸術振興基本法を踏襲する例が多いのに対し、石川の条例案は、同法にはない伝統工芸や食文化についても、伝統芸能や芸術と並ぶ柱の一つと位置付ける。
伝統工芸には、輪島塗、山中漆器、加賀友禅、九谷焼などを挙げ、食文化では地酒、発酵食品などを並べる。伝統芸能には邦楽、日本舞踊を記載する。地域固有の「ふるさと文化」として、海女文化、祭りのほか、歴史的・文化的景観、方言を盛り込み、観光資源として活用することも規定する。
「いしかわ文化の日」は10月の第3日曜日とし、兼六園、金沢城公園、歴史博物館など県の施設を無料開放する方向だ。記念イベントや文化関係の表彰式なども予定する。この日から文化の日の11月3日まで約2週間を「いしかわ文化推進期間」とし、イベントを集中開催する。
基本理念には、裾野の拡大と、さらに磨きをかけるための環境を整備すると記す。石川には大学など高等教育機関が集積しており、大学の役割として、専門知識を活用した文化活動への支援、人材育成に取り組むことを期待している。
県は条例に沿った施策を推進するため、文化振興基金を現行の15億円から大幅に拡充し、全国最大の120億円とする。新年度当初予算で積み増し、年間1億円超が見込まれる運用益を文化活動の助成などに活用する方針だ。
(北國新聞)



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