里山海道SA、PA大繁盛 売り上げ2桁増 北國新聞

ご当地グルメ完売! 里山海道 大繁盛

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里山海道SA、PA大繁盛 売り上げ2桁増

能登有料道路が「のと里山海道」に生まれ変わって10日余り。各地のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)が、無料化を追い風に好調を維持している。ご当地グルメは完売続出で、客足、売り上げは11日現在、軒並み2桁増の勢いをみせる。能登の交流人口拡大へ、各市町や商業関係者の期待は高まっている。
 かほく市の高松SAは無料化後、客数と売り上げが前年同期比3割増と絶好調だ。リニューアル効果もあり、上下線の施設とも混雑する。収容台数60台の駐車場には、駐車待ちの車列ができることも珍しくない。

 運営する市の第三セクター「高松レストハウス」によると、無料化に合わせて新発売した「ご当地グルメ」のかほくコロッケとスイートポテト「かほっくり棒」は「準備した150~200個が完売する日が相次いでいる」(担当者)という。

 「オムライスの郷(さと)」をうたう宝達志水町の志雄PAでは、オムライス弁当が連日140個を売り上げる。評判は金沢にも届き、香林坊大和から「店内で作って販売してほしい」とのオファーがきた。

 西山PA(志賀町)では、上下線とも収容20台の駐車場が一日を通してほぼ満車の状態である。利用者の増加に伴ってごみ処理の手間は増えたが、売店の経営者は「客が1割以上増えた」と歓迎する。

 のとじま臨海公園水族館(七尾市)では、1~10日の来館者が、悪天候の日が多かったにもかかわらず前年同期より8%増加した。和倉温泉加賀屋ではグループ3館の日帰りプランが人気。4月に開始した「虹と海」の日曜限定「ランチ&パスタプラン」はすでに6月中旬まで満席という。

 一方、のと里山海道に利用客を「ストロー」された国道や県道沿いの店は悲鳴を上げる。「経営にとって大打撃。大型連休になればダメージはさらに大きい」。こう語るのは七尾市の国道249号沿いに店を構えるコンビニエンスストアの経営者だ。

 のと里山海道の施設では、ゴールデンウイーク以降の無料化効果の定着を狙った取り組みも出ている。奥能登4市町でつくる別所岳SA(穴水町、七尾市)の利活用事業協議会は、GWを皮切りに10月末まで開く「特産市」の来場者目標を前年実績の3万2310人を上回る5万人と設定した。

 のと里山海道の施設関係者は「無料化によって、『能登は遠い』という利用者のイメージが変わったのだろう。この効果を継続していきたい」としている。










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アニメ「花咲くいろは」効果で3千人超参加 

宝達志水のオムライスラリー

アニメ「花咲くいろは」劇場版の県内先行上映に併せて3月に宝達志水町で行われた「オムライスラリー」に、延べ3千人を超えるファンが訪れたことが10日、主催団体の調べで分かった。ラリー参加店17店ではオムライスやジェラートを食べ歩く客の列ができ、まちなかに時ならぬにぎわいを創出した。
 イベントは同町の「地域活性化団体ビーチパーティ」が「花咲く春のオムライスシールラリーin宝達志水町」と銘打って3月9~24日に行い、期間中に延べ3088人が参加店を訪れてオムライスなどを味わい、限定品のシールなどを手に入れた。

 期間中に326食のオムライスが売れた志お食堂は「店始まって以来のにぎわい」と喜び、計300食の注文を受けた焼肉「牛太郎」では、初日は途中で肉がなくなった。多くの客が徒歩で回っていることから、次の店まで車で送るサービスをする参加店もあった。

 地元の対応にファンも満足したようで、参加店に置かれたノートには「羽田から飛んできました。いろは最高。とてもいい石川旅行でした」「静岡からのファン。石川は食べ物はおいしく、人はやさしく本当にいいところ」「地元白山市からですが、宝達志水を見て回ったのは初めて」などの感想が残された。

 ビーチパーティの代表久保喜六さん(42)は「加盟店の中には、本当にここまで来るのかと半信半疑の声もあったが、ふたを開けてびっくりした。今後の町の活性化に生かしたい」と総括している。

(北國新聞)









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・きまっし石川