青年会議所世界大会まで100日 金沢駅にカウントダウンボード
いよいよ農業×菓子業が本格的マッチング 農菓プロジェクト

実現!農菓(のう×か)プロジェクト
金沢市ものつくり会館にて(石川県金沢市粟崎町1丁目)
石川県地場産業センターでのミーティング


農業サイド、菓子業サイド、各分野での具体案がかたまってきました。
第1回「農産物プレゼンテーション」のようす







農×菓プロジェクトは今月本格化!













ガチンコ勝負!農業サイドも石川の菓子を品評
懇親会で農と菓の親睦をさらに深めます。




熱いトークは未来へ向かう。
クラビズムに掲載された「農菓プロジェクト」

オープンコンテストに向けて、いよいよ今月、農×菓マッチング発表!

農菓プロジェクト2015

農菓プロジェクト 公式ホームページ (竹本&深沢)


新幹線に続く「第2の風」 アウトレット開業
アウトレット開業 新幹線に続く「第2の風」
富山県西部に、春の北陸新幹線開業に続いて「第2の風」が吹いた。
小矢部市に「三井アウトレットパーク北陸小矢部」がオープンしたのである。運営する三井不動産(東京)は、足元の石川、富山県はもとより、福井や岐阜、長野県の一部なども商圏と位置付けているが、初めての週末のにぎわいを見て、その戦略が単なる大風呂敷ではないと感じた向きも多いのではないか。これまで北陸にはなかった業態の巨艦店が、交流人口を増やす起爆剤になることを期待したい。
アウトレットには、ファッションや雑貨、スポーツ用品、飲食などのテナント173店が入っており、うち81店は北陸初進出、10店はアウトレット初出店だ。周辺の観光情報を発信する案内所「とやま旅ナビ@おやべ」も開設されており、敷地内には「NANAIRO WHEEL(ナナイロホイール)」と名付けられた高さ約50メートルの観覧車などもある。こうした多彩な店舗構成や買い物客を飽きさせない仕掛けは、日本人はもとより、外国人にとっても魅力的に映るだろう。全国各地での「爆買い」で話題を呼んでいる中国人をはじめとするアジア人観光客は、ショッピングを楽しむことを目的に訪日する傾向が強いとされる。今後は、海外誘客のプロモーションを展開する際のセールスポイントの一つとしても、アウトレットを大いに活用したいところだ。
もちろん、既存の商業施設、とりわけ金沢、高岡、富山市などの中心商店街にとって、アウトレットは脅威といえるだろう。それぞれの特徴をこれまで以上に強く打ち出してアウトレットに対抗する一方で、新しいヒトの流れもうまく取り込みながら、共存共栄を図っていく工夫が求められる。
アウトレットにも、ただがむしゃらに一人勝ちを目指すのではなく、「企業市民」として地域全体の発展にも目配りする姿勢を望みたい。「アウトレットの中は熱気があふれているが、周りは冷え冷えとしている」。そんな状態に陥るのは、決して好ましいことではないはずである。

北國新聞
「かなざわ・まち博」開幕 新幹線効果も高める力に
金沢市中心部を博覧会場に見立てる「かなざわ・まち博」の夏本祭が18日に開幕する。
2000年から始まった「まち博」は、市民らがまちに出て、金沢の魅力を磨いてきた15年といえる。
北陸新幹線開業で金沢への関心が格段に高まり、「まち博」で市民らが再発見した地域の「宝」が多くの観光客を引きつけている。さらにまちを知ることは、もてなし力を培い、活力をもたらす新幹線効果を高めることにもなるだろう。これは金沢だけに限らず、各地に共通することである。この夏もまちに出て、ふるさとの良さを体験したい。
新幹線開業後は、金沢市中心部を歩いて回る観光客が増加し、「まち歩き」の人気を示している。金沢城公園や兼六園、ひがし茶屋街周辺などの観光スポットをはじめ、伝統工芸や芸能、食などの体験型プログラムが注目を集めているが、これまでの「まち博」の取り組みも、金沢の魅力を掘り起こしてきたといえる。市民が城下町を巡り、それによる地域への関心の高まりが、伝統と革新が融合した金沢のまちづくりを後押しする力になってきたのだろう。
新幹線時代の課題となっている金沢の「歩く観光」を推進するために、案内板などの環境整備は必要だが、旅行者にとって、何より地元の人々の親切な対応が強く心に残るという。地元側も国内外から訪れる人たちに行き先を教えたり、由来などを説明したことで、まちの良さをあらためて感じる人が多くなっているだろう。
「まち博」の体験のように、まず自分の住むまちを知ることが、地域への愛着を深め、もてなし力を高めることになる。足元の資源を生かし、発信する「まち博」の役割は大きいといえる。
昨年の夏のまち博は、多彩な講座に1万人を超える応募があり、約3千人が参加した。今夏も1カ月余りにわたり、人気の「こどもまち博」や「金沢散歩学」などが繰り広げられる。「まち博認定スポットガイド」も配布しており、金沢の魅力をより多くの市民、観光客らに知ってもらいたい。

北國新聞

富山県西部に、春の北陸新幹線開業に続いて「第2の風」が吹いた。
小矢部市に「三井アウトレットパーク北陸小矢部」がオープンしたのである。運営する三井不動産(東京)は、足元の石川、富山県はもとより、福井や岐阜、長野県の一部なども商圏と位置付けているが、初めての週末のにぎわいを見て、その戦略が単なる大風呂敷ではないと感じた向きも多いのではないか。これまで北陸にはなかった業態の巨艦店が、交流人口を増やす起爆剤になることを期待したい。
アウトレットには、ファッションや雑貨、スポーツ用品、飲食などのテナント173店が入っており、うち81店は北陸初進出、10店はアウトレット初出店だ。周辺の観光情報を発信する案内所「とやま旅ナビ@おやべ」も開設されており、敷地内には「NANAIRO WHEEL(ナナイロホイール)」と名付けられた高さ約50メートルの観覧車などもある。こうした多彩な店舗構成や買い物客を飽きさせない仕掛けは、日本人はもとより、外国人にとっても魅力的に映るだろう。全国各地での「爆買い」で話題を呼んでいる中国人をはじめとするアジア人観光客は、ショッピングを楽しむことを目的に訪日する傾向が強いとされる。今後は、海外誘客のプロモーションを展開する際のセールスポイントの一つとしても、アウトレットを大いに活用したいところだ。
もちろん、既存の商業施設、とりわけ金沢、高岡、富山市などの中心商店街にとって、アウトレットは脅威といえるだろう。それぞれの特徴をこれまで以上に強く打ち出してアウトレットに対抗する一方で、新しいヒトの流れもうまく取り込みながら、共存共栄を図っていく工夫が求められる。
アウトレットにも、ただがむしゃらに一人勝ちを目指すのではなく、「企業市民」として地域全体の発展にも目配りする姿勢を望みたい。「アウトレットの中は熱気があふれているが、周りは冷え冷えとしている」。そんな状態に陥るのは、決して好ましいことではないはずである。

北國新聞
「かなざわ・まち博」開幕 新幹線効果も高める力に
金沢市中心部を博覧会場に見立てる「かなざわ・まち博」の夏本祭が18日に開幕する。
2000年から始まった「まち博」は、市民らがまちに出て、金沢の魅力を磨いてきた15年といえる。
北陸新幹線開業で金沢への関心が格段に高まり、「まち博」で市民らが再発見した地域の「宝」が多くの観光客を引きつけている。さらにまちを知ることは、もてなし力を培い、活力をもたらす新幹線効果を高めることにもなるだろう。これは金沢だけに限らず、各地に共通することである。この夏もまちに出て、ふるさとの良さを体験したい。
新幹線開業後は、金沢市中心部を歩いて回る観光客が増加し、「まち歩き」の人気を示している。金沢城公園や兼六園、ひがし茶屋街周辺などの観光スポットをはじめ、伝統工芸や芸能、食などの体験型プログラムが注目を集めているが、これまでの「まち博」の取り組みも、金沢の魅力を掘り起こしてきたといえる。市民が城下町を巡り、それによる地域への関心の高まりが、伝統と革新が融合した金沢のまちづくりを後押しする力になってきたのだろう。
新幹線時代の課題となっている金沢の「歩く観光」を推進するために、案内板などの環境整備は必要だが、旅行者にとって、何より地元の人々の親切な対応が強く心に残るという。地元側も国内外から訪れる人たちに行き先を教えたり、由来などを説明したことで、まちの良さをあらためて感じる人が多くなっているだろう。
「まち博」の体験のように、まず自分の住むまちを知ることが、地域への愛着を深め、もてなし力を高めることになる。足元の資源を生かし、発信する「まち博」の役割は大きいといえる。
昨年の夏のまち博は、多彩な講座に1万人を超える応募があり、約3千人が参加した。今夏も1カ月余りにわたり、人気の「こどもまち博」や「金沢散歩学」などが繰り広げられる。「まち博認定スポットガイド」も配布しており、金沢の魅力をより多くの市民、観光客らに知ってもらいたい。

北國新聞


石川テレビ最新カメラで収録 和菓子作りの技 菓子工房日本堂



石川テレビの最新4Kカメラが
菓子工房日本堂 髙田敦司社長の和菓子作りの技を収録


石川テレビ 木下敦子ディレクターと髙田社長





放映は 8月8日(土)16:15~ 石川テレビ
髙田敦司社長の技、お楽しみに~

菓子工房 日本堂 (石川県能美市寺井町)


変わる商圏 大型店が開業ラッシュ アウトレットとイオン
「5シン強化活動」スタート! 菓業として、企業として
全菓連青年部
中部ブロック長 基本方針
スローガン
菓業として、企業として 地域社会へコミットメント
~親しみ易さが生む 地方の魅力の創生と発信~

中部ブロック長に選出された村中洋祐氏

愛知県名古屋での中部ブロック会議






【地域を見つめ、地域と共に何を成すか・・・】

岐阜県大垣での中部ブロック会議

現在の日本政府は、安定政権となり、経済、外交、福祉政策の改正に向け着実に進んでいると言われています。確かに、日本経済は、アベノミクス効果により、大企業を中心に業績が改善し、緩やかな回復の兆しを見せはじめました。しかし、中小企業が中心の地方ではその実感を得るまでにはいたっておりません。特に円安による原材料価格の高騰は直接業績に悪影響を及ぼし、同様にエネルギーミックスも難しい問題を孕んでいるだけに、停滞したままで、電力価格の高止まりも変わっていません。
更に、大企業の好況は若者の大都市への流出を一層進め、重ねて大都市圏を中心とした出生率の低下は人口減少に拍車をかけています。少子高齢化にともなう働く世代の労働力不足は、地方で一層顕著に現れ、私たち地域の食文化の担い手である菓子業界にとっても由々しき事態が迫っていると危機感を感じ始めています。
私たち菓子業界は、家業として代々暖簾、看板を守ってまいりました。もちろん、それは秀逸な菓子作りに精進した成果でありますが、地域に支持頂いた賜物であり、決してわたし達だけの力だけではありません。その地方社会は、限界集落どころか、消滅自治体などという研究結果もあるように、わたし達を支えて下さった地域が大変な勢いで疲弊している事は周知の事実であります。
我々家業も地域により貢献できるよう、企業として価値を高めていく活動に取り組んでいくべきであると考えております。
しかし、わたし達の菓子業界は、中小規模事業者がその殆どを締める産業構造であり、Uターン・Iターン人口の雇い入れ、子育て環境、介護休日制度の拡充等に取り組むには、あまりに企業負担が大きく、雇用推進に直接働きかけられるツールを持ち合わせておりません。その環境下で、菓子業界が地方自治体に対してできる貢献、生み出し得る価値とは何かをわたし達一人一人が考え、小局的な所から着実に実行、実践していく事が出来れば、少しずつ変化が起きるのではないでしょうか。
地域の皆様から「○○さんのところで買ったお饅頭だよ…」などと、屋号に「さん」とつけて頂けるような、地域に無くてはならないお店として大切にして頂けるよう、しっかりとした企業づくりに取り組んでいく事が、わたし達自身の為でもあり、日本文化の伝承にも繋がる大切な活動であります。そして何より、お客様となる地域への貢献をもって、魅力ある故郷、地方の創生こそが、わたし達の商売の存続に繋がる最も優先すべき企業活動であると考えています。







【地域貢献活動方針】
地域の中小規模事業所の多いわたし達菓子業界ではあるが、2015-2016年度に於いては、広域連携である全菓連青年部のネットワークを活かし、以下の活動に対して有効な事業を展開する青年部に於いては、その推進と事業内容の拡充のために、共催、支援する体制を整えてまいります。
●将来の担い手育成に効果が見込める事業。
・中高大学で茶道に関わる学校祭行事への協力、同じくクラブ・サークルとの交流促進を通し、菓子作りの職業観の伝播に取り組む活動。
・小中学校の職場体験の積極的受入れ。地域独自の菓子文化などを伝承する活動。
・青年部会として、就職説明会などへの出展。業界活性化のための人材確保補助活動。
●地域の魅力発信。交流人口増加、地方都市再生に寄与する事業。
・観光・交流人口を増加させるための行政連携施策への協力事業。
・地方独特の菓子文化、用いられ方の奇習等を地域外へ発信する事業。
・海外への和菓子文化の発信に関する事業。
●平成29年度開催 全国菓子大博覧会における中部ブロック活動。
・平成29年度開催の「伊勢菓子博」は、我々和菓子業界の集大成ともいえる事業である。発信力、集客力共に秀でた菓子博に於ける、中部ブロックに所属する各青年部の活動の事業協力。
そしてわたし達自身が、より充実した青年部活動を邁進する為に、
5シン 強化活動
自企業の躍進、信念を持ってあらゆる活動に取り組むため、揺るぎない『芯』
いかなる困難があっても、前に進み続ける『進』
公正なる倫理観の基、最も取り組むべき課題を見出す力『真』
従業員、お客様に対して最も重要な『清』
地域に根差す活動のために、そして我々青年部会との友情をより強固にする『親』
全国菓子工業組合連合会青年部中部ブロック長 村中洋祐

菓業として、企業として 地域社会へコミットメント

中部ブロック長 基本方針
スローガン
菓業として、企業として 地域社会へコミットメント
~親しみ易さが生む 地方の魅力の創生と発信~

中部ブロック長に選出された村中洋祐氏

愛知県名古屋での中部ブロック会議






【地域を見つめ、地域と共に何を成すか・・・】

岐阜県大垣での中部ブロック会議

現在の日本政府は、安定政権となり、経済、外交、福祉政策の改正に向け着実に進んでいると言われています。確かに、日本経済は、アベノミクス効果により、大企業を中心に業績が改善し、緩やかな回復の兆しを見せはじめました。しかし、中小企業が中心の地方ではその実感を得るまでにはいたっておりません。特に円安による原材料価格の高騰は直接業績に悪影響を及ぼし、同様にエネルギーミックスも難しい問題を孕んでいるだけに、停滞したままで、電力価格の高止まりも変わっていません。
更に、大企業の好況は若者の大都市への流出を一層進め、重ねて大都市圏を中心とした出生率の低下は人口減少に拍車をかけています。少子高齢化にともなう働く世代の労働力不足は、地方で一層顕著に現れ、私たち地域の食文化の担い手である菓子業界にとっても由々しき事態が迫っていると危機感を感じ始めています。
私たち菓子業界は、家業として代々暖簾、看板を守ってまいりました。もちろん、それは秀逸な菓子作りに精進した成果でありますが、地域に支持頂いた賜物であり、決してわたし達だけの力だけではありません。その地方社会は、限界集落どころか、消滅自治体などという研究結果もあるように、わたし達を支えて下さった地域が大変な勢いで疲弊している事は周知の事実であります。
我々家業も地域により貢献できるよう、企業として価値を高めていく活動に取り組んでいくべきであると考えております。
しかし、わたし達の菓子業界は、中小規模事業者がその殆どを締める産業構造であり、Uターン・Iターン人口の雇い入れ、子育て環境、介護休日制度の拡充等に取り組むには、あまりに企業負担が大きく、雇用推進に直接働きかけられるツールを持ち合わせておりません。その環境下で、菓子業界が地方自治体に対してできる貢献、生み出し得る価値とは何かをわたし達一人一人が考え、小局的な所から着実に実行、実践していく事が出来れば、少しずつ変化が起きるのではないでしょうか。
地域の皆様から「○○さんのところで買ったお饅頭だよ…」などと、屋号に「さん」とつけて頂けるような、地域に無くてはならないお店として大切にして頂けるよう、しっかりとした企業づくりに取り組んでいく事が、わたし達自身の為でもあり、日本文化の伝承にも繋がる大切な活動であります。そして何より、お客様となる地域への貢献をもって、魅力ある故郷、地方の創生こそが、わたし達の商売の存続に繋がる最も優先すべき企業活動であると考えています。







【地域貢献活動方針】
地域の中小規模事業所の多いわたし達菓子業界ではあるが、2015-2016年度に於いては、広域連携である全菓連青年部のネットワークを活かし、以下の活動に対して有効な事業を展開する青年部に於いては、その推進と事業内容の拡充のために、共催、支援する体制を整えてまいります。
●将来の担い手育成に効果が見込める事業。
・中高大学で茶道に関わる学校祭行事への協力、同じくクラブ・サークルとの交流促進を通し、菓子作りの職業観の伝播に取り組む活動。
・小中学校の職場体験の積極的受入れ。地域独自の菓子文化などを伝承する活動。
・青年部会として、就職説明会などへの出展。業界活性化のための人材確保補助活動。
●地域の魅力発信。交流人口増加、地方都市再生に寄与する事業。
・観光・交流人口を増加させるための行政連携施策への協力事業。
・地方独特の菓子文化、用いられ方の奇習等を地域外へ発信する事業。
・海外への和菓子文化の発信に関する事業。
●平成29年度開催 全国菓子大博覧会における中部ブロック活動。
・平成29年度開催の「伊勢菓子博」は、我々和菓子業界の集大成ともいえる事業である。発信力、集客力共に秀でた菓子博に於ける、中部ブロックに所属する各青年部の活動の事業協力。
そしてわたし達自身が、より充実した青年部活動を邁進する為に、
5シン 強化活動
自企業の躍進、信念を持ってあらゆる活動に取り組むため、揺るぎない『芯』
いかなる困難があっても、前に進み続ける『進』
公正なる倫理観の基、最も取り組むべき課題を見出す力『真』
従業員、お客様に対して最も重要な『清』
地域に根差す活動のために、そして我々青年部会との友情をより強固にする『親』
全国菓子工業組合連合会青年部中部ブロック長 村中洋祐

菓業として、企業として 地域社会へコミットメント

