かなざわ・まち博2012 さくらめぐり

『まち全体が活きたパビリオン、まち全体が博覧会場』
かなざわ・まち博2012 春のまち博
~まちに出る、まちを知る、まちで遊ぶ~
よく知っていると思っている金沢のまちも、実は知らないこと、気付かなかったことが
たくさんあります。
かなざわ・まち博は、金沢のまち全体を活きたパビリオン、博覧会場に見立て、市民
が「まちに出る、まちを知る、まちで遊ぶ」ことを通してまちの魅力を再発見し、金沢を
愛する心を育むことを目的とした継続的なまちづくり運動です。
多くの方のご協力を得て「かなざわ・まち博」は、今年で13回目の開催です。

【開催期間】春のまち博・・2012年4月1日(日)~2012年4月22日(日)
夏本祭・・2012年7月21日(土)~2012年8月25日(土)
【愛称】まち博
【会場】金沢市 中心市街地エリアを中心とした周辺
【主催】かなざわ・まち博2012開催委員会続きを読む
かなざわ・まち博2012




さくらめぐり2012


田老保育所の子どもたちと 2012


3回目の訪問 田老保育所 子どもたちに笑顔を!

岩手県宮古市に到着

岩手県最大の仮設住宅エリア


石川菓業青年会と茶道裏千家淡交会青年部北陸信越ブロック
全員協力して準備にかかります。

2月28日 田老保育所




園長先生と再会 挨拶する那谷忠之会長と行松宏展ブロック長

「遠いところをようこそ」
「僕たちにとって東北の原点です!」


昨年6月 初訪問

昨年10月 2回目訪問

呈茶の準備


園長先生挨拶

「元気だったかー!」 子どもたちに挨拶する訪問団


さっそく菓子作り教室の準備



講師 宮向健也さん


講師 行松宏展さん


お菓子作りを楽しむ子どもたち












(北國新聞)
呈茶

お行儀よく いただきます!

茶道裏千家淡交会青年部 北陸信越ブロックのみなさん


みやこ災害FM木村彩子さんの取材を受ける野村事務局長

テレビ局の取材を受ける那谷会長
石川のお菓子プレゼント!




大喜びの子どもたち!

再会を誓ったみなさんでした




翌日の現地の新聞岩手日報に

大きく掲載されました。岩手日報さんありがとうございます。

岩手日報ホームページ
これからも、子どもたちの笑顔のために








Sweets + Smile + Ishikawa お菓子で笑顔を届けよう



仮設住宅120名のみなさん、菓子作りで笑顔

「石川のお菓子、大好物!」

仮設住宅の120名のみなさんが笑顔!(MROテレビ)
みなさん石川の菓子作りに興味津々!


田老サポートセンター お菓子作り教室で笑顔に!
「万里の長城」と言われた防潮堤が崩れ、死者179人、行方不明者48人を
出した宮古市田老地区。

多くの人が壊滅した市街地を離れ、岩手県内最大の400戸の仮設住宅に
暮らしています。体育館生活を半年くらいして、やっと入れたそうです。


寒さ対策をしてないので、氷点下10度以下になるこの地区は水道の水が
凍って出なかったりと、相当、辛いらしいです。
2月28日 岩手県宮古市 田老サポートセンター

仮設住宅すぐそば


石川菓業青年会と茶道裏千家淡交会青年部北陸信越ブロックが訪問

社会福祉法人理事長の赤沼弘さんに挨拶する那谷忠之会長


挨拶する那谷会長
「お菓子作り、呈茶、石川のお菓子プレゼントで今日は一緒に楽しみましょう!」



講師 宮向健也さん

講師 行松宏展さん

お菓子教室







続々と集まるみなさん

呈茶

茶道裏千家淡交会青年部 北陸信越ブロックのみなさん


「なんだか心まであったまるねぇ」
ひとりでも多くの方とお菓子とお茶で交流を








石川のお菓子のプレゼントです!







挨拶する宮向さん


「今日はこちらも元気をいただきました!」 と宮向さん

「石川のみなさん、ありがとう!」

動画 MRO情報6レオスタ 石川菓業青年会(ユーチューブ)


東北の特産品 石川でPR

東北 福島県いわき市 大粒いちご「ふくはる香」
光を届ける石川の桜プロジェクトのメンバーから「おいしいよ!」と
聞いて大量仕入れいたしました。
厳重な検査を済ませた安全安心な甘くておいしいいちごです。
石川菓業青年会 那谷忠之会長の東北大人買いの数々


こちらは、岩手県宮古市の各種特産品
今月小松市で開催されたキャンドルナイトで販売しました。
岩手県のさいとう製菓かもめの玉子をはじめ各種購入

また県内のチャリティイベントの景品として東北をPRさせていただきました。
これからも様々な形で東北復興支援活動を展開してまいります

松葉屋 石川県小松市大文字町


春スイーツ特集 リフレッシュ(石川テレビ)

3月28日(水) 石川テレビ 「リフレッシュ」
春のおやつ特集!


能登名物に新登場
『御菓子司たにぐち』


能登の名物「おだまき」。
米粉でできた生地に餡が包まれているもっちりとした和菓子です。
古くから志雄町に伝わるお菓子で、かつては白い生地でつぶ餡が入った
おだまきしかなかったのですが、時代と共に種類は増え、今では
「くるみ味噌餡」「ゆず餡」「さくら餡」などがあります。








豆知識 おだまき とは?

そして去年の春、新たな「おだまき」が誕生しました。
それは「苺おだまき」。
ちょこっと顔をだしている苺がなんともキュート♪

苺をつぶ餡で包み、それをもっちりとした生地で巻いてあります。



「苺が合いますね!おいしい!」



桃の節句、ということで期間限定で発売したのですが、
人気のため今も作り続けています。
お餅とはちょっと食感が違う、お団子のような能登名物「おだまき」。
ぜひ食べてみてください。
リフレッシュ (石川テレビ)
御菓子司 たにぐち (石川県羽咋郡宝達志水町萩市)


浜ちゃん、連続講師 菓子教室
「浜ちゃん、楽しく過ごしてやる気をもらう」の巻
2月20日、石川県小松市 北浅井町婦人会

24名の皆さんに和菓子つくり教室の依頼をいただきました。
何度させていただいても緊張するお菓子つくり教室、
今日は開始の30分前に着いちゃいました。
北浅井婦人会の皆さんにとってお菓子つくり教室は初めてだそうで、
一所懸命教えさせていただきました。
出来上がりのお菓子を見て、皆さん大満足でした。

「今度から和菓子を食べるときは、ありがたみを感じながら食べるよ。」
と言っていただけて、とてもうれしく、
皆さんからたくさんのやる気をもらいました。

ありがとうございました。
「浜ちゃん、卒業茶会のお手伝い」の巻
2月23日、石川県小松市 小松大谷幼稚園

年長組さん54名に和菓子つくり教室をさせていただきました。
お菓子つくり教室の後、卒業茶会に来ていただくご両親に食べていただく
お菓子を年長さんが心を込めて作りました。
子供たちに和菓子の作り方を一つ一つ丁寧にアドバイスしていきます。
そのたびに子供たちは、元気よく「はい!」と返事してくれます。


教えていてもとても気持ち良かったです。
親御さんにもこの姿を見せてあげたいと思いました。
みんな、一番上手にできたお菓子を家に持って帰ると言っていました。
素敵な家族愛に感動しました。
もうすぐ一年生になる子供たちの成長を感じられるひとときでした。
温かい気持ちになることができました。

ありがとうございました。
行松旭松堂 石川県小松市京町
工場長 浜中剛

2月20日、石川県小松市 北浅井町婦人会

24名の皆さんに和菓子つくり教室の依頼をいただきました。
何度させていただいても緊張するお菓子つくり教室、
今日は開始の30分前に着いちゃいました。
北浅井婦人会の皆さんにとってお菓子つくり教室は初めてだそうで、
一所懸命教えさせていただきました。
出来上がりのお菓子を見て、皆さん大満足でした。

「今度から和菓子を食べるときは、ありがたみを感じながら食べるよ。」
と言っていただけて、とてもうれしく、
皆さんからたくさんのやる気をもらいました。

ありがとうございました。
「浜ちゃん、卒業茶会のお手伝い」の巻
2月23日、石川県小松市 小松大谷幼稚園

年長組さん54名に和菓子つくり教室をさせていただきました。
お菓子つくり教室の後、卒業茶会に来ていただくご両親に食べていただく
お菓子を年長さんが心を込めて作りました。
子供たちに和菓子の作り方を一つ一つ丁寧にアドバイスしていきます。
そのたびに子供たちは、元気よく「はい!」と返事してくれます。


教えていてもとても気持ち良かったです。
親御さんにもこの姿を見せてあげたいと思いました。
みんな、一番上手にできたお菓子を家に持って帰ると言っていました。
素敵な家族愛に感動しました。
もうすぐ一年生になる子供たちの成長を感じられるひとときでした。
温かい気持ちになることができました。

ありがとうございました。
行松旭松堂 石川県小松市京町
工場長 浜中剛


週替りで「まちかどスイーツ」 めいてつ・エムザ 金沢市
街角にある 和洋菓子店の自慢の味を 週替りでお届け

まちかどスイーツ (めいてつ・エムザ) 石川県金沢市
この1週間、登場したスイーツ

3月21日~27日(火)まで。 皆様、誠にありがとうございます。
28日(水)からの1週間は こちら


(北國新聞 平成24年3月27日朝刊)

栗小路、寒天ぷりん、黒豆大福、鳩麦入どら焼き、苺大福など
菓子工房 日本堂 石川県能美市寺井町

みたらしだんご、各種お菓子など
大松庵 石川県白山市平松町
金沢 武蔵が辻 めいてつ・エムザでお待ちしております!


まちかどスイーツ (めいてつ・エムザ) 石川県金沢市
この1週間、登場したスイーツ

3月21日~27日(火)まで。 皆様、誠にありがとうございます。
28日(水)からの1週間は こちら



(北國新聞 平成24年3月27日朝刊)

栗小路、寒天ぷりん、黒豆大福、鳩麦入どら焼き、苺大福など
菓子工房 日本堂 石川県能美市寺井町

みたらしだんご、各種お菓子など
大松庵 石川県白山市平松町
金沢 武蔵が辻 めいてつ・エムザでお待ちしております!


浜のミサンガ&ホタテキャンドル 行松旭松堂
今年に入り2月、3月と東北に行ってまいりました。
大震災から一年近く経つのに、復興がまだまだの現状を知り、
少しでも復興のお手伝いができないか考えました。
そこで新たに東北応援商品の二つを店に置きました。
一つ目は浜のミサンガ「環(たまき)」

茶道裏千家淡交会青年部
全国委員会総括幹事の吉田紅子さんからのご紹介で知りました。

(吉田紅子さん 宮古商業高校にて)
二つ目はホタテキャンドル「復興のあかり」

茶道裏千家淡交会青年部
元東北ブロック長の高橋進さんからのご紹介で知りました。


(高橋進さんご夫妻 陸前高田 奇跡の一本松にて)
私が吉田さん、高橋さんを通して購入させていただき、
商品を店に置き、ご賛同いただき購入していただいたお客様には、
お客様ご自身の手で募金箱にお代金全額を入れていただくことにしました。
東北の現状を広く伝え、多くの人に東北を支援し続けてほしい。
みんなで長く温かく東北を支援したい。
小さな力でもきっと誰かが笑顔になってくれるはず。
そう信じて続けていきたいと思います。
行松宏展
行松旭松堂 石川県小松京町

大震災から一年近く経つのに、復興がまだまだの現状を知り、
少しでも復興のお手伝いができないか考えました。
そこで新たに東北応援商品の二つを店に置きました。
一つ目は浜のミサンガ「環(たまき)」

茶道裏千家淡交会青年部
全国委員会総括幹事の吉田紅子さんからのご紹介で知りました。

(吉田紅子さん 宮古商業高校にて)
二つ目はホタテキャンドル「復興のあかり」

茶道裏千家淡交会青年部
元東北ブロック長の高橋進さんからのご紹介で知りました。


(高橋進さんご夫妻 陸前高田 奇跡の一本松にて)
私が吉田さん、高橋さんを通して購入させていただき、
商品を店に置き、ご賛同いただき購入していただいたお客様には、
お客様ご自身の手で募金箱にお代金全額を入れていただくことにしました。
東北の現状を広く伝え、多くの人に東北を支援し続けてほしい。
みんなで長く温かく東北を支援したい。
小さな力でもきっと誰かが笑顔になってくれるはず。
そう信じて続けていきたいと思います。
行松宏展
行松旭松堂 石川県小松京町


宮古市 仮設共同店舗たろちゃんハウス
2月28日・昼 東北支援隊一行は「仮設共同店舗」へ


その名も 「たろちゃんハウス」


仮設住宅に暮らす宮古市田老地区の方たちの暮らしを支える
22店舗からなる仮設の共同店舗。

店を失った商店主たちが、同じ被災者の支えになろうと昨年オープンしました。
仮設店舗は2階建ての3棟が1列に並び、
食品、飲食、理美容、菓子、靴店や学習塾など22事業所が入居。



石川県金沢市のせせらぎ通り商店街からの
寄せ書き旗が飾ってありました。

昨年の夏、せせらぎ商店街で集めた義援金とともに届けられたとのこと。

金沢 せせらぎ通り商店街サイト
同じ石川県民としてなんだかとてもあたたかい気持ちになりました。

昼食はみんなで「善助屋食堂」へ

名物は「どんこの唐揚げ丼」
どんこは、白身の魚

名物だった「どんこの唐揚げ丼」が仮設店舗で復活しました。


どんこは地元で取れるどんこを三枚におろし、
塩を振って油でカラリと揚げる。
それをご飯に載せて、甘辛で昆布だしをきかせたタレをかけ、
温泉卵を添えると出来上がり。
サクサクするどんこの味がたまりません!

善助屋食堂は1948年創業。
店を営むのは赤沼さん。
夫と長男は漁師で、食堂で新鮮な魚や昆布でとっただしを料理に使ってきたそうです。
しかし震災で善助屋食堂は津波に押し流されてしまいました。
一時は、仙台に移ろうかとも考えたというが、
常連客の
「善助のラーメンが食いてえ」
との言葉を励みに、仮設店舗として再開しました。
たろちゃんハウスのみなさん、応援しています!
岩手県をいく 2月



その名も 「たろちゃんハウス」


仮設住宅に暮らす宮古市田老地区の方たちの暮らしを支える
22店舗からなる仮設の共同店舗。

店を失った商店主たちが、同じ被災者の支えになろうと昨年オープンしました。
仮設店舗は2階建ての3棟が1列に並び、
食品、飲食、理美容、菓子、靴店や学習塾など22事業所が入居。



石川県金沢市のせせらぎ通り商店街からの
寄せ書き旗が飾ってありました。

昨年の夏、せせらぎ商店街で集めた義援金とともに届けられたとのこと。

金沢 せせらぎ通り商店街サイト
同じ石川県民としてなんだかとてもあたたかい気持ちになりました。

昼食はみんなで「善助屋食堂」へ

名物は「どんこの唐揚げ丼」
どんこは、白身の魚

名物だった「どんこの唐揚げ丼」が仮設店舗で復活しました。


どんこは地元で取れるどんこを三枚におろし、
塩を振って油でカラリと揚げる。
それをご飯に載せて、甘辛で昆布だしをきかせたタレをかけ、
温泉卵を添えると出来上がり。
サクサクするどんこの味がたまりません!

善助屋食堂は1948年創業。
店を営むのは赤沼さん。
夫と長男は漁師で、食堂で新鮮な魚や昆布でとっただしを料理に使ってきたそうです。
しかし震災で善助屋食堂は津波に押し流されてしまいました。
一時は、仙台に移ろうかとも考えたというが、
常連客の
「善助のラーメンが食いてえ」
との言葉を励みに、仮設店舗として再開しました。
たろちゃんハウスのみなさん、応援しています!
岩手県をいく 2月


ヤフーニュース 「ゆべし」が結んだ友情
<能登半島地震5年>
「ゆべし」が結んだ友情 陸前高田と (毎日新聞)
3月25日(日)11時10分配信
能登半島地震から25日で5年になる。被災地の石川県輪島市で和菓子店を経営する中浦政克さん(48)は昨年、東日本大震災の津波で店を失った岩手県陸前高田市の和菓子店の経営者、木村昌之さん(54)に仮設店舗を送った。木村さんは来月、新店舗に移り本格的に営業を再開する。中浦さんの店も木村さんの店も「ゆべし」が名物。「いつか輪島と陸前高田を結ぶ『ゆべしサミット』を開きたい」。被災地で友情を育んだ2人の夢だ。
07年の能登半島地震は石川県内で死者1人、重軽傷者338人で、住宅2426棟が全半壊した。特に輪島市の被害が大きく、中浦さんが経営する、1910年創業の老舗「柚餅子(ゆべし)総本家中浦屋」も工場と蔵が半壊。それでも店を開け続けた。「中浦屋の菓子を求める地元の人がいることが心の支えになった」と振り返る。
地震から2年後に仮設住宅の入居者は公営住宅などに転居。街並みも復旧し、輪島市が「復興にめどがついた」とした昨年、東日本大震災が起きた。中浦さんは「今度は私たちが恩返しする番」と昨年7月、地元商店主らと支援活動の調査のため東北に入り、陸前高田市で創業85年の和菓子店「木村屋」を経営する木村さんと出会った。
ともに看板商品はもち粉をしょうゆや砂糖などで味付けして蒸したゆべし。津波で工場と店舗、自宅を奪われた木村さんの姿に、中浦さんは自分を重ねた。
「一日でも早く再開したいが、調理場がない」--。木村さんの言葉にひらめいた。約10年前、イベント用に列車のコンテナを改造した調理場つきの「ミニ工房」。中浦さんはコンテナを修理してすぐに木村さんに届けた。
木村さんは昨年11月、陸前高田市内にコンテナを置いて営業を再開。大人3人がようやく入れるほどの広さで、作れる菓子は3種類だけ。それでも常連客は「この味が食べたかった」と足を運んでくれた。「菓子作りの原点は人を幸せにすること」。仮設店舗での営業は、そんなことにも気付かせてくれた。
木村さんは4月中旬、他の店と共同で2階建ての建物に移り、新規開店する。仮設店舗は昨年末、東北の寒さで水道管が壊れて使えなくなったが、“復興のシンボル”にしたいという。「いつか『被災者と支援者』ではなく、同じ和菓子屋として語り合いたい」。中浦さんの願いだ。【宮嶋梓帆】
ヤフーニュース <能登半島地震5年>「ゆべし」が結んだ友情 陸前高田と
柚餅子総本家 中浦屋 (石川県輪島市河井町)

「ゆべし」が結んだ友情 陸前高田と (毎日新聞)
3月25日(日)11時10分配信
能登半島地震から25日で5年になる。被災地の石川県輪島市で和菓子店を経営する中浦政克さん(48)は昨年、東日本大震災の津波で店を失った岩手県陸前高田市の和菓子店の経営者、木村昌之さん(54)に仮設店舗を送った。木村さんは来月、新店舗に移り本格的に営業を再開する。中浦さんの店も木村さんの店も「ゆべし」が名物。「いつか輪島と陸前高田を結ぶ『ゆべしサミット』を開きたい」。被災地で友情を育んだ2人の夢だ。
07年の能登半島地震は石川県内で死者1人、重軽傷者338人で、住宅2426棟が全半壊した。特に輪島市の被害が大きく、中浦さんが経営する、1910年創業の老舗「柚餅子(ゆべし)総本家中浦屋」も工場と蔵が半壊。それでも店を開け続けた。「中浦屋の菓子を求める地元の人がいることが心の支えになった」と振り返る。
地震から2年後に仮設住宅の入居者は公営住宅などに転居。街並みも復旧し、輪島市が「復興にめどがついた」とした昨年、東日本大震災が起きた。中浦さんは「今度は私たちが恩返しする番」と昨年7月、地元商店主らと支援活動の調査のため東北に入り、陸前高田市で創業85年の和菓子店「木村屋」を経営する木村さんと出会った。
ともに看板商品はもち粉をしょうゆや砂糖などで味付けして蒸したゆべし。津波で工場と店舗、自宅を奪われた木村さんの姿に、中浦さんは自分を重ねた。
「一日でも早く再開したいが、調理場がない」--。木村さんの言葉にひらめいた。約10年前、イベント用に列車のコンテナを改造した調理場つきの「ミニ工房」。中浦さんはコンテナを修理してすぐに木村さんに届けた。
木村さんは昨年11月、陸前高田市内にコンテナを置いて営業を再開。大人3人がようやく入れるほどの広さで、作れる菓子は3種類だけ。それでも常連客は「この味が食べたかった」と足を運んでくれた。「菓子作りの原点は人を幸せにすること」。仮設店舗での営業は、そんなことにも気付かせてくれた。
木村さんは4月中旬、他の店と共同で2階建ての建物に移り、新規開店する。仮設店舗は昨年末、東北の寒さで水道管が壊れて使えなくなったが、“復興のシンボル”にしたいという。「いつか『被災者と支援者』ではなく、同じ和菓子屋として語り合いたい」。中浦さんの願いだ。【宮嶋梓帆】
ヤフーニュース <能登半島地震5年>「ゆべし」が結んだ友情 陸前高田と
柚餅子総本家 中浦屋 (石川県輪島市河井町)


焼き皮or道明寺 桜餅
お彼岸は「おはぎ」をたくさん作りました。
ところで、「おはぎ」と「ぼたもち」の違い、分かりますか?
両方、同じ物ですが、言い方の違いです。
当店は「おはぎ」として販売しています。
言い方の違いは、一説では「ぼたもち」は「牡丹」
「おはぎ」は「萩」から来ているといわれます。
ですから春の彼岸は「ぼたもち」のほうが正しいかもしれませんね。
和菓子の世界は、こういった豆知識的なことがたくさんあります。
逆に「桜餅」は名前は同じでも
全国的に「焼き皮」「道明寺生地」の2種類あります。

主に、関西系、関東系で分かれますが、
最後は店主の好みでしょうかね?当店は焼き皮です。
また、桜の季節になります。
「桜もち」「花見だんご」もよろしくお願いします。
「さくらひらり」

田中屋 石川県白山市東新町

ところで、「おはぎ」と「ぼたもち」の違い、分かりますか?
両方、同じ物ですが、言い方の違いです。
当店は「おはぎ」として販売しています。
言い方の違いは、一説では「ぼたもち」は「牡丹」
「おはぎ」は「萩」から来ているといわれます。
ですから春の彼岸は「ぼたもち」のほうが正しいかもしれませんね。
和菓子の世界は、こういった豆知識的なことがたくさんあります。
逆に「桜餅」は名前は同じでも
全国的に「焼き皮」「道明寺生地」の2種類あります。

主に、関西系、関東系で分かれますが、
最後は店主の好みでしょうかね?当店は焼き皮です。
また、桜の季節になります。
「桜もち」「花見だんご」もよろしくお願いします。
「さくらひらり」

田中屋 石川県白山市東新町


さいとう製菓(株) 中井工場 視察研修



ロングセラー銘菓「かもめの玉子」で知られる さいとう製菓(株)
中井工場 (岩手県 大船渡市)
石川菓業青年会(那谷忠之会長)一行は、2月29日
岩手県大船渡市の さいとう製菓(株)中井工場を視察いたしました。

震災時を語る さいとう製菓(株) 齊藤俊明 代表取締役社長
(中井工場到着までの間、バスの中で震災時の様子を知る一行)
津波に本社社屋2階まで襲われたさいとう製菓でしたが、
県を代表する銘菓「かもめの玉子」25万個の避難所への配布や
震災1ヶ月後の生産再開で、復興のシンボル的存在となっています。
齊藤社長は、岩手県菓子工業組合の理事長を務められております。

さいとう製菓(株) 中井工場 岩手県大船渡市

高台にあるため震災での損傷は少なかった中井工場


茶道裏千家淡交会青年部 北陸信越ブロックのみなさんも参加

お忙しい中、武田信治 取締役工場長に
お時間をつくっていただきました。

武田工場長 ありがとうございます。
全員、 つなぎの白衣、帽子、マスクを身につけます。

すごく衛生的。 安全・安心なお菓子づくりが徹底されています。

こうなると誰が誰だか…いや、わかります



「ようこそ さいとう製菓中井工場へ」 武田工場長挨拶


岩手県を代表する銘菓の製造工程に興味津々の面々
それでは視察研修スタート

さいとう製菓の工芸菓子

かもめの玉子 数々の受賞

平成2年 金メダル受賞 第29回モンドセレクション(ブリュッセル)
平成3年 金メダル受賞 第30回モンドセレクション(バルセロナ)
平成4年 3年連続金メダル受賞
第31回モンドセレクション(アムステルダム)
国際栄誉賞受賞
平成6年 名誉総裁賞受賞 第22回全国菓子大博覧会 等々
銘菓の伝統と歴史に感服いたしました。
では、製菓工場へ

徹底された衛生管理



手洗い、消毒の後にエアシャワーを通過

ここから製菓スペースになります。

おお、かもめの玉子の香りがする!


最新のシステム
包あん、搾り出し、成形 人の手作りのような繊細さ




出来立てを試食


出来立ての「かもめの玉子」 すごくおいしいです!
あん炊きスペース 大きな釜がたくさんならんでいます。

1日のあん炊き量に ビックリ

別の製菓スペースへ移動。 そのため再度手洗い、消毒。


ここでも徹底されている衛生管理。
む!これはチョコの香りですね!


このホワイトチョコは「かもめの玉子」専用のチョコ。


試食、いただきます。 モグモグ…お!あの味だ!

銘菓のチョコ、そのおいしさの秘密を勉強しました。
そして、いくら機械化されていても、基本は「ひと」。



お菓子を食べるとみんな笑顔になって 幸せな気持ちになる…
そんな経験、誰でもありますよね?
疲れた時、寂しい時、悲しい時、
お菓子を食べると気持ちがやさしくなりませんか?
うれしい時、楽しい時、お祝いの席にもいつもお菓子がそばに。

仕事の休憩、お客さまのおもてなし、家族との団らん
お菓子を囲んで会話もはずみます。
人と人との笑顔の真ん中にいる、
それがお菓子ではないでしょうか。

さいとう製菓は、岩手・三陸のすばらしい四季を
お菓子を通して描くとともに、
みなさまの心が幸福に満たされるような
お菓子づくりを心がけてまいります。


通常は1日 20万~25万個 生産。
繁忙期は 30万個 生産。
生産技術に興味津々 熱心に質問する那谷会長と行松副会長

ここは最新鋭製菓ライン


出荷スペース


様々な人の英知と思いが詰まった菓子づくりに感動!
「企業は人なり。
誠実でやる気があって、
能力を最高に生かし切る 人財が大勢いれば
どんな時代でも企業は勝ち残ります」
(齊藤社長)

本社と和菓子工場を津波で失いましたが、幸運にもこの「かもめの玉子」を生産
する中井工場は高台にあり大きな損傷はありませんでした。しかし製造設備が
無事でも、菓子製造に不可欠な 鶏卵の供給能力が著しく不足していました。
しかし、納入業者が、優先してさいとう製菓への供給を確保することを約束。

「日頃から、買ってやっている、という態度を決してせず、納入業者を大切にする
姿勢をとってきたことがそうした結果につながったと思います。もし過去に高圧
的な態度をとっていればこううまくはいかなかったのではないでしょうか」
(齊藤社長)
私たちは生かされている――。齊藤社長は、あらためてそう強く感じたそうです。
そしてついに4月29日、待望の仮店舗オープンでは「かもめの玉子」を待ち望ん
でいた顧客の好意もあり、売り上げは被災前の2倍と好調な滑り出しをみせ、イ
ンターネット通販も前年同月比約4倍の水準で販売を伸ばしました。


大変勉強になりました。
(那谷会長!服っ!) 視察研修に集中した那谷会長です


「武田工場長、本日は大変ありがとうございました」

「こちらこそ岩手へのご支援に感謝しています」
「御社の高い志に感動しました。私たちも菓子業界発展に向けて頑張ります」


さいとう製菓様 ありがとうございました!
石川県に戻った那谷会長は早速かもめの玉子2千個を発注するなどして、
岩手との絆作りに尽力、さいとう製菓の志と震災時の行動力を伝えています。
さいとう製菓(株)社長 岩手県菓子工業組合 齊藤俊明理事長より

石川菓業青年会 那谷忠之会長へ
「これからが復興の正念場であると思います」
那谷会長は東北復興支援の継続をあらためて誓いました。
岩手県をいく 2月 石川菓業青年会
東日本大震災 復興支援活動【継続】 石川菓業青年会


再会! 田老児童館の子どもたち (宮古市)

約束の再会
2月28日 岩手県宮古市 田老児童館へ




子どもたちと約束の再会です

あいにく集団風邪のため お菓子教室・呈茶は次回のお楽しみに。
でも石川からのおいしいお菓子に 子どもたちは大喜び!
(チーム石川) みんな-! 石川県、覚えてるかー?!


「うん!お抹茶とお菓子おぼえてるぞー!!」






ぼくは きらいだったまっちゃが
すきになりました。
くうが
「くうが君、いるかな?」 「はーい!」

くうが君のメッセージをお店に飾っている行松さん 再会に大感激!

「必ずまた来るぞ!」 「うん、待ってる」

石川のみなさん ありがとうございました!



窓から手をふる子どもたち

次回の訪問を誓ったみなさんです。

ダッシュ!バスに乗り込む藤森さん


田老児童館すぐそばの 田老堤防
卒業記念のおたよりが石川に届きました。



練り切りで さくら、菜の花
3月13日 石川県能美市

粟生児童館 (福島町)
中村屋 中村成伸さんが講師となり
季節の和菓子教室が開催されました。
地域の方々10名が参加しました。

練り切りで、季節らしい さくらと菜の花をつくりました。
御菓子 中村屋 石川県能美市佐野町


粟生児童館 (福島町)
中村屋 中村成伸さんが講師となり
季節の和菓子教室が開催されました。
地域の方々10名が参加しました。

練り切りで、季節らしい さくらと菜の花をつくりました。
御菓子 中村屋 石川県能美市佐野町


宮古の人々との絆
岩手県菓子工業組合 宮古支部への支援
2月28日 岩手県 宮古市

菓子原材料などを贈呈 野村佳史さん

宮古支部長 小林昭二さん

宮古と石川の絆 これからも
2月27日 石川県を大型バスで出発


金沢・能登・加賀 県内全域から届いた笑顔のお菓子
皆様、お菓子のご提供、本当にありがとうございます。

東北へ届ける石川のお菓子やお菓子原材料を積み込む。

お菓子は現地お菓子屋さんと連携しながら各所配布します。
配布には、現地菓子業のお仕事に支障がないように慎重な配慮が必要です。
石川菓業青年会 那谷忠之会長



もう深夜です。 少し睡眠をとっておきましょうか。
2月28日 明け方 岩手県に到着


岩手県最高峰 美しい朝の岩手山です。
盛岡市から北上山地を越える一行

氷点下の山越えもなんのその!


元気に太平洋をめざします。



太平洋 宮古市に到着


宮古市街
宮古のみなさんとの交流会

岩手県菓子工業組合 宮古支部のみなさん

宮古支部のお菓子屋さんたちが大勢参加してくれました。
挨拶する石川からの一行 「こんにちわ、ではなく ただいま!です」



地元のあんこ屋さんに小豆を贈呈

地元のお菓子屋さんにもち米を贈呈

昨年から菓子原材料の支援をつづけています。


これらは菓子作りに利用され、
さらには餅つき大会も開催されました

宮古市街地での「復興餅つき」


「お餅おいしい!」と宮古の子どもたちは大喜び!

石川のお酒には、岩手のお酒が ☆v3

ありがとうございます!
宮古のお菓子をたくさん見本として頂き、

石川で販売していきます。

(北國新聞)






2月29日 宮古市を出発





(MROテレビ)
6月 避難所での小林さんとの出会い


県菓子工業組合の絆 これからも

2月28日 岩手県 宮古市

菓子原材料などを贈呈 野村佳史さん

宮古支部長 小林昭二さん

宮古と石川の絆 これからも

2月27日 石川県を大型バスで出発


金沢・能登・加賀 県内全域から届いた笑顔のお菓子
皆様、お菓子のご提供、本当にありがとうございます。

東北へ届ける石川のお菓子やお菓子原材料を積み込む。

お菓子は現地お菓子屋さんと連携しながら各所配布します。
配布には、現地菓子業のお仕事に支障がないように慎重な配慮が必要です。
石川菓業青年会 那谷忠之会長



もう深夜です。 少し睡眠をとっておきましょうか。
2月28日 明け方 岩手県に到着


岩手県最高峰 美しい朝の岩手山です。
盛岡市から北上山地を越える一行

氷点下の山越えもなんのその!


元気に太平洋をめざします。



太平洋 宮古市に到着


宮古市街
宮古のみなさんとの交流会

岩手県菓子工業組合 宮古支部のみなさん

宮古支部のお菓子屋さんたちが大勢参加してくれました。
挨拶する石川からの一行 「こんにちわ、ではなく ただいま!です」



地元のあんこ屋さんに小豆を贈呈

地元のお菓子屋さんにもち米を贈呈

昨年から菓子原材料の支援をつづけています。


これらは菓子作りに利用され、
さらには餅つき大会も開催されました

宮古市街地での「復興餅つき」


「お餅おいしい!」と宮古の子どもたちは大喜び!

石川のお酒には、岩手のお酒が ☆v3

ありがとうございます!
宮古のお菓子をたくさん見本として頂き、

石川で販売していきます。

(北國新聞)






2月29日 宮古市を出発





(MROテレビ)
6月 避難所での小林さんとの出会い


県菓子工業組合の絆 これからも


