2011年 東北活動の一覧 (詳細)
2011年 12月
岩手の平栗先生からステキな歌の数々が 12月20日

読売新聞「復興菓子・絆」行松宏展さん 12月19日

ウォールストリートジャーナルに掲載 12月15日

石川県輪島市の中浦政克さん支援 陸前高田市
富山シティーロータリーで講演会 行松宏展さん 12月12日

岩手県の菓子製造業を支援 せんべい販売 12月~

11月
タレントの IKKOさん、復興菓子「絆」を食べて直筆 11月27日

岩手の平栗先生から ステキな贈りもの 11月25日

毎日新聞、ヤフーニュース「復興菓子・絆」行松宏展さん

11月11日
NHKスペシャルで南三陸町を特集 11月6日

漁船を寄贈する木崎さん
仲間 続々と集まる!広がる支援の輪 11月6日
10月
「ちょっぴり早いサンタプロジェクト」

福島県仮設住宅に靴下・毛布を届ける木崎さん、東さん 10月31日
岩手県菓子工業組合 宮古支部長から さんま届く 10月22日

「おおっ、これはっ、宮古のさんまっ!」
再び、東北訪問へ 準備進む 10月15日

岩手県・宮城県をいく 10月17日~19日

岩手訪問の石川菓業青年会を生中継 MROラジオ
岩手県菓子工業組合へ 菓子原材料を提供
岩手県菓子工業組合から お菓子を買い入れ 石川で販売
石川の善意が復興後押し (北國新聞)

被災地をいく 秋の石川菓業青年会
海の男たちとの出会い 南三陸町
「4ヶ月ぶりの再会」 田老保育所で和菓子教室
「はじめまして!」 田老児童館で和菓子教室
宮古商業高校 茶道部のみなさんと 「寒椿の花言葉は?」
茶道裏千家淡交会岩手県支部とコラボ
仮設住宅を訪問 お菓子プレゼント 南三陸町馬場中山地区
宮城県 気仙沼市 「石川県と言えばお菓子のおいしいところね!」
シンガポールからのお便り
光を届ける石川の桜プロジェクト MRO放映 10月6日
9月
宮古のさんま 石川県に届く 9月28日

岩手県のお菓子を販売 石川県産業展示館にて 9月25日

岩手県のお菓子 完売! 9月25日


小松市立高校で講演 行松宏展さん 9月20日

福島県の子どもたちからのお便り 届く 9月10日
おちらし粉を寄贈 岡崎欣浩さん 9月8日

岩手県菓子工業組合から 石川菓業青年会へ 9月3日

岩手県菓子工組 斎藤俊明理事長より
コラボ焼き菓子で復興支援 越栄さん&清水さん 9月1日


茶道裏千家淡交会の月刊誌に石川菓業青年会が掲載 9月1日
8月
岩手県・陸前高田復興イベントに参画 中浦政克さん 8月27日・28日

宮城県・仮設住宅でお菓子配布 高田敦司さん 8月18日

石川の和菓子で元気を頂きました 福島県 8月13日
復興支援菓子「希望の太陽」 中浦政克さん 8月12日

被災地の菓子店、製造を再開! 岩手県宮古市 8月11日
岩手・福島県のみなさんと和菓子で交流! 8月8日

自称 「長靴を履いた坊主!」 石川県小松市 那谷寺 木崎さんの活動
3・11~8月
岩手県から 思い出の味 届く 8月5日

NHK教育に 岩手県宮古市 田老保育所が出演 8月5日

福島県の子どもたち 和菓子作りに初挑戦! 8月2日


7月
福島県の子どもたち来県! 那谷寺と最強タッグ 7月28日


陸前高田市に 製菓厨房コンテナ 届ける 中浦政克さん 7月26日


東北お菓子とコラボ!全国で報告会も 行松宏展さん 7月23日

おちらし粉を寄付 7月22日
福島県での氷室饅頭事業 報告会 7月19日

岩手県 宮古小学校へ 千羽鶴を贈る 芦城小学校 7月19日
宮城県~岩手県へ 中浦政克さん 7月13日~15日

(株)ワタミ 渡邉社長と
震災復興菓子 「絆」 行松宏展さん 7月2日から


6月
福島県へ 石川伝統の 氷室饅頭を贈る 6月27日



福島県に到着!氷室饅頭
岩手県をいく お菓子で笑顔を! 6月19日~21日


4ヶ所で和菓子作り 行松宏展さん

石川菓業青年会 続々と集まるお菓子
石川菓業青年会 義援金

被災地をいく 現地レポ・岩手県 宮古市
岩手県 平泉で 復興を祈る 6月21日


金沢菓友会さんの和菓子を被災地へ 6月20日

宮本さんの東北支援活動特集 MROテレビ 6月14日

宮城県にて 踊り&お菓子 村山勝さん 6月1日


5月
チャリティーライブKIZUNA 5月14日

コラボスイーツ義援金に 松田健太さん&宝達高校 5月3日~5日

宮本さん 再び東北へ お菓子支援・田中伸治さん 5月2日
現地の支援ネットワーク 5月10日
4月
ステキなおはなしをお聞ききして 行松宏展さん 4月27日
一度の出会いから 宮城県とのご縁 野村佳史さん 4月23日

宮城県で どら焼き作り 中川修一さんが出発 4月23日



4月24日
宮城県・被災地 お菓子で笑顔 4月11日

がんばろう日本 神保賢史さん 4月4日
2011年 3月
宮城県入りする看護師 宮本美奈子さんにお菓子を託して 3月28日

(北國新聞、以下同)

現地・宮城県 宮本さんからのメール 3月30日
石川県内 さまざまな支援の動き始まる 3月23日
金沢城イベント 売上げ全額を義援金に 3月15日

3月役員会で決定
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
石川県菓子工業組合青年部(愛称・石川菓業青年会) 会員一同







石川県輪島市の中浦政克さん支援 陸前高田市




11月






11月11日


漁船を寄贈する木崎さん

10月


福島県仮設住宅に靴下・毛布を届ける木崎さん、東さん 10月31日


「おおっ、これはっ、宮古のさんまっ!」




岩手訪問の石川菓業青年会を生中継 MROラジオ
岩手県菓子工業組合へ 菓子原材料を提供
岩手県菓子工業組合から お菓子を買い入れ 石川で販売
石川の善意が復興後押し (北國新聞)

被災地をいく 秋の石川菓業青年会
海の男たちとの出会い 南三陸町
「4ヶ月ぶりの再会」 田老保育所で和菓子教室
「はじめまして!」 田老児童館で和菓子教室
宮古商業高校 茶道部のみなさんと 「寒椿の花言葉は?」
茶道裏千家淡交会岩手県支部とコラボ
仮設住宅を訪問 お菓子プレゼント 南三陸町馬場中山地区
宮城県 気仙沼市 「石川県と言えばお菓子のおいしいところね!」
シンガポールからのお便り

9月




岩手県のお菓子 完売! 9月25日









岩手県菓子工組 斎藤俊明理事長より




8月



















7月














(株)ワタミ 渡邉社長と



6月




福島県に到着!氷室饅頭



4ヶ所で和菓子作り 行松宏展さん

石川菓業青年会 続々と集まるお菓子
石川菓業青年会 義援金

被災地をいく 現地レポ・岩手県 宮古市










5月





現地の支援ネットワーク 5月10日
4月







4月24日



2011年 3月


(北國新聞、以下同)


石川県内 さまざまな支援の動き始まる 3月23日


3月役員会で決定
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
石川県菓子工業組合青年部(愛称・石川菓業青年会) 会員一同


ごあいさつ
この一年を振り返るにあたり、避ける事が出来ない話題…それは『震災』です。
幸いにして当会会員に直接的な被害はありませんでしたが、社会的な景気の後退等の
影響は避けられませんでした。
しかし、皆さまもご存じの通り、当会会員の被災者の方々に対する『熱い想いや行動力』
を目の当たりにする事が出来ましたし、『震災』と言う未曽有の危機に対し、会員の団結
力の強まりを感じる等、プラスの面も多くありました。
当会では『日常では出来ない事を経験し、また日頃出会う事のない人と交流をする』を
モットーとして活動しております。
これはお金を稼ぐ事に負けない『人としての利益』ではないでしょうか?
石川県には新幹線が開通する予定です。その際には当会で得た事を最大限に活用し、
菓子業界がより一層の発展が出来る事と信じております。
『ひとりひとりの力は微力でも、協力をすれば、それは強力になります』
よき年をお迎え下さい。
2011年 12月
石川菓業青年会 会長 那谷忠之
(株)松葉屋 常務取締役

幸いにして当会会員に直接的な被害はありませんでしたが、社会的な景気の後退等の
影響は避けられませんでした。
しかし、皆さまもご存じの通り、当会会員の被災者の方々に対する『熱い想いや行動力』
を目の当たりにする事が出来ましたし、『震災』と言う未曽有の危機に対し、会員の団結
力の強まりを感じる等、プラスの面も多くありました。
当会では『日常では出来ない事を経験し、また日頃出会う事のない人と交流をする』を
モットーとして活動しております。
これはお金を稼ぐ事に負けない『人としての利益』ではないでしょうか?
石川県には新幹線が開通する予定です。その際には当会で得た事を最大限に活用し、
菓子業界がより一層の発展が出来る事と信じております。
『ひとりひとりの力は微力でも、協力をすれば、それは強力になります』
よき年をお迎え下さい。
2011年 12月
石川菓業青年会 会長 那谷忠之
(株)松葉屋 常務取締役


被災地をいく 2
記憶を共有する 石川菓業青年会in東北 2011


被災地をいく 2 2011年10月18・19日
東北のみなさんから「この記憶を共有してほしい」とのお話しをうかがい、
石川菓業青年会一行は、東日本大震災で被害甚大だった沿岸部を、
宮古市から南下することにしました。

10月18・19日 岩手県~ 宮城県~ 福島県
石川菓業青年会
那谷忠之、行松宏展、東出芳敬、野村佳史、深沢大、市民スタッフ
太平洋からのぼる朝日

海からのぼる太陽に驚き、立ち止まる石川県民です。


それでは出発しましょう!
岩手県 宮古市 田老堤防 (たろう・ていぼう)

(田老堤防訪問・18日)

たろう堤防にのぼる

この2重の堤防を、津波は乗り越えたのか?


6月訪問時 田老堤防から見る田老地区

前回の宮古市訪問のようす(那谷さん、行松さん、深沢さん)6月
今回10月


ユーチューブ動画 「震災前の 田老の街」
宮古市街地へ 鍬ヶ崎地区


日本国旗・「三陸魂」をあげる那谷会長

震災の傷跡が残る街を登校する児童たち

ここは 伝説となった宮古署港町交番


「大きな津波が来ます。高台に避難してください」
「津波が来ます。急いで避難してください」津波の襲来を市民に知らせた2人。
宮古署港町交番勤務の2人の警察官は津波にのみ込まれ、殉職しました。


交番には花束が手向けられ、国旗が掲げられていました。
「お勤め、お疲れさまです。安らかにお眠りください」折り鶴とともに高校生の
メッセージ。「鍬ケ崎のためにありがとうございました」という書き置き。
最期まで住民の命を守る使命を全うした巡査は「警神」と呼ばれています。
「警神たちへ 交番に感謝の合掌」 産経ニュース


登校する宮古の高校生たち
山田町は 宮古市のすぐ南


この山田町に4月宮本美奈子さんが田中伸治さんのお菓子を届けました。
4月 山田町に田中伸治さんのお菓子
今回訪問時もがれきが燃え続けており、宮古市のせんべい中村屋の
中村克美さんは消防団として消火活動に就いていました。

北國新聞

中村さん、消火活動おつかれさまでした。
大槌町、釜石市、大船渡市と 沿岸部を南下

大槌町 ひょっこりひょうたん島モデルの島

釜石市 私たちが来たのはちょうど大型船撤去の時期でした。
陸前高田市に 到着

「奇跡の一本松」 を発見。


ここ陸前高田には中浦政克さんが復興支援に3回訪問しました。
陸前高田復興事業に参画した中浦さん

ワタミ社長の渡邉さんと中浦さん

この松一本だけが7万本の中、唯一生き残りました。


大津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の景勝地「高田松原」。
津波に耐えた奇跡の一本松は唯一生き残りました。
復興のシンボルとして被災地だけでなく全国にも希望と勇気を与えてくれます。

津波襲来の時間で止まった時計


ガレキの中から花を探しだし、一本松に向ってそっと供える野村さん

「希望、そして勇気を」
岩手県から 宮城県へ入る

県境を越えて 宮城県 気仙沼市へ

陸地に乗り上げた大型船

船が倒れないように応急処置はされていますが
付近を通過する車はおそるおそる走り心配そうでした。

大津波による被害はそのままの状態でした。


それでも、新しい息吹を感じて

一行にも笑顔が。

気仙沼の八百屋さん・八百久(ヤオキュウ)にて 東出さん

あ、この中学校だ。

震災後、避難所になっていた鹿折中学校
この避難所に4月、中川修一さんが炊き出しに来ました。
気仙沼へ炊き出しに出発する中川修一さん

避難所で小松うどん、どら焼きをふるまう中川さんたち
6月には村山勝さんが気仙沼の双葉幼稚園で菓子教室を開催

気仙沼の園児と一緒に和菓子を作る村山勝さん
旅はつづく 東北の沿岸部を南下








南三陸町に 到着

同じ石川県の那谷寺・木崎さんと合流 協援



漁船寄贈式 海の男たちにお菓子贈呈

仮設住宅にお菓子をプレゼント
ここ南三陸町の歌津は、4月に野村佳史さんがお餅を贈った場所です。

4月 歌津災害対策本部・高橋進さんにお餅を贈る。野村佳史さん
宮城県東部土木事務所 登米地域事務所行政班 高橋 進
ご無沙汰しております。
先日、石川菓業青年会ホームページ石川県お菓子.collaboを拝見いたしました。
震災地への継続的なご支援ありがとうございます。
ホームページで私の故郷の南三陸町歌津の田ノ浦と馬場中山にも支援にこら
れたのを知りました。私は馬場中山の隣の地区の泊浜が出身地です。次回いらっ
しゃることがあれば是非ご連絡ください。私は7月から地元登米市の土木事務所
に異動し、復興事業にも多少ですが関わっております。南三陸町とは内陸部の隣
の市になっており、南三陸町の仮設住宅も建っております。
東北は、いま震災特需で景気は上向いているようです。仙台に行くと震災は嘘の
ように賑わっておりますが、被災された方々には、まだまだ無縁のことと思われ
ます。
被災者間でも格差が出ておりますが、行政では対応できないことが多くあります
のでボランティア等の方々のご支援は今後とも必要と思われます。
今後ともよろしくお願いします。
次回いらっしゃるときは是非ご連絡ください。
今も震災被害が残る南三陸町をいく

全国から集まる震災復興支援ボランティアのみなさん


よみがえれ故郷 ふんばれ南三陸町
石巻市 それは
3月の震災直後に石川菓業青年会が宮本美奈子さんにお菓子を託したまち

3月 宮本美奈子さんが石巻に石川のお菓子届ける
8月には田敦司さんご家族が訪問し仮設住宅でお菓子を配布しました。

8月 宮城県石巻 田敦司さんご家族でお菓子をプレゼント


また会いましょう 岩手、宮城
仙台から 福島県へ

福島県 会津若松市

6月、会津若松に石川県の伝統「氷室饅頭」贈りました。


6月 会津若松市・避難所にに氷室饅頭を贈る
8月 石川に来県した福島の子どもたちとお菓子作りも
8月 岩手・福島の子どもたちとお菓子作り 2

深夜、石川県に到着した一行

東北のみなさんから「無事到着しましたか?」とのメールをたくさん頂き、逆に
とても恐縮しました。
本当にいつもエネルギーを頂いています!東北のみなさんありがとう!
石川県 小松航空自衛隊の東日本復興支援活動

小松をはじめ全国の自衛隊のみなさん、本当にありがとうございます。
ウルトラの奇跡-自衛隊編-(東日本大震災)ユーチューブ
自分がどんなに傷つこうとも見返りを求めず戦い続ける。
ウルトラマンと自衛隊の共通点ではないでしょうか。
日本の自衛隊の方々に敬意を込めて。
また会おうね!


石川菓業青年会2011 熱いおもい。 そして行動力。

行動力! それが石川菓業青年会



被災地をいく 2 2011年10月18・19日

東北のみなさんから「この記憶を共有してほしい」とのお話しをうかがい、
石川菓業青年会一行は、東日本大震災で被害甚大だった沿岸部を、
宮古市から南下することにしました。

10月18・19日 岩手県~ 宮城県~ 福島県
石川菓業青年会
那谷忠之、行松宏展、東出芳敬、野村佳史、深沢大、市民スタッフ
太平洋からのぼる朝日

海からのぼる太陽に驚き、立ち止まる石川県民です。


それでは出発しましょう!
岩手県 宮古市 田老堤防 (たろう・ていぼう)

(田老堤防訪問・18日)

たろう堤防にのぼる

この2重の堤防を、津波は乗り越えたのか?




前回の宮古市訪問のようす(那谷さん、行松さん、深沢さん)6月



ユーチューブ動画 「震災前の 田老の街」
宮古市街地へ 鍬ヶ崎地区


日本国旗・「三陸魂」をあげる那谷会長

震災の傷跡が残る街を登校する児童たち

ここは 伝説となった宮古署港町交番


「大きな津波が来ます。高台に避難してください」
「津波が来ます。急いで避難してください」津波の襲来を市民に知らせた2人。
宮古署港町交番勤務の2人の警察官は津波にのみ込まれ、殉職しました。


交番には花束が手向けられ、国旗が掲げられていました。
「お勤め、お疲れさまです。安らかにお眠りください」折り鶴とともに高校生の
メッセージ。「鍬ケ崎のためにありがとうございました」という書き置き。
最期まで住民の命を守る使命を全うした巡査は「警神」と呼ばれています。
「警神たちへ 交番に感謝の合掌」 産経ニュース


登校する宮古の高校生たち
山田町は 宮古市のすぐ南


この山田町に4月宮本美奈子さんが田中伸治さんのお菓子を届けました。
4月 山田町に田中伸治さんのお菓子
今回訪問時もがれきが燃え続けており、宮古市のせんべい中村屋の
中村克美さんは消防団として消火活動に就いていました。

北國新聞

中村さん、消火活動おつかれさまでした。
大槌町、釜石市、大船渡市と 沿岸部を南下

大槌町 ひょっこりひょうたん島モデルの島

釜石市 私たちが来たのはちょうど大型船撤去の時期でした。
陸前高田市に 到着

「奇跡の一本松」 を発見。


ここ陸前高田には中浦政克さんが復興支援に3回訪問しました。
陸前高田復興事業に参画した中浦さん

ワタミ社長の渡邉さんと中浦さん

この松一本だけが7万本の中、唯一生き残りました。


大津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の景勝地「高田松原」。
津波に耐えた奇跡の一本松は唯一生き残りました。
復興のシンボルとして被災地だけでなく全国にも希望と勇気を与えてくれます。

津波襲来の時間で止まった時計


ガレキの中から花を探しだし、一本松に向ってそっと供える野村さん

「希望、そして勇気を」
岩手県から 宮城県へ入る

県境を越えて 宮城県 気仙沼市へ

陸地に乗り上げた大型船

船が倒れないように応急処置はされていますが
付近を通過する車はおそるおそる走り心配そうでした。

大津波による被害はそのままの状態でした。


それでも、新しい息吹を感じて

一行にも笑顔が。

気仙沼の八百屋さん・八百久(ヤオキュウ)にて 東出さん

あ、この中学校だ。

震災後、避難所になっていた鹿折中学校
この避難所に4月、中川修一さんが炊き出しに来ました。
気仙沼へ炊き出しに出発する中川修一さん

避難所で小松うどん、どら焼きをふるまう中川さんたち
6月には村山勝さんが気仙沼の双葉幼稚園で菓子教室を開催

気仙沼の園児と一緒に和菓子を作る村山勝さん
旅はつづく 東北の沿岸部を南下








南三陸町に 到着

同じ石川県の那谷寺・木崎さんと合流 協援



漁船寄贈式 海の男たちにお菓子贈呈

仮設住宅にお菓子をプレゼント
ここ南三陸町の歌津は、4月に野村佳史さんがお餅を贈った場所です。

4月 歌津災害対策本部・高橋進さんにお餅を贈る。野村佳史さん

ご無沙汰しております。
先日、石川菓業青年会ホームページ石川県お菓子.collaboを拝見いたしました。
震災地への継続的なご支援ありがとうございます。
ホームページで私の故郷の南三陸町歌津の田ノ浦と馬場中山にも支援にこら
れたのを知りました。私は馬場中山の隣の地区の泊浜が出身地です。次回いらっ
しゃることがあれば是非ご連絡ください。私は7月から地元登米市の土木事務所
に異動し、復興事業にも多少ですが関わっております。南三陸町とは内陸部の隣
の市になっており、南三陸町の仮設住宅も建っております。
東北は、いま震災特需で景気は上向いているようです。仙台に行くと震災は嘘の
ように賑わっておりますが、被災された方々には、まだまだ無縁のことと思われ
ます。
被災者間でも格差が出ておりますが、行政では対応できないことが多くあります
のでボランティア等の方々のご支援は今後とも必要と思われます。
今後ともよろしくお願いします。
次回いらっしゃるときは是非ご連絡ください。
今も震災被害が残る南三陸町をいく

全国から集まる震災復興支援ボランティアのみなさん


よみがえれ故郷 ふんばれ南三陸町
石巻市 それは
3月の震災直後に石川菓業青年会が宮本美奈子さんにお菓子を託したまち

3月 宮本美奈子さんが石巻に石川のお菓子届ける
8月には田敦司さんご家族が訪問し仮設住宅でお菓子を配布しました。

8月 宮城県石巻 田敦司さんご家族でお菓子をプレゼント


また会いましょう 岩手、宮城
仙台から 福島県へ

福島県 会津若松市

6月、会津若松に石川県の伝統「氷室饅頭」贈りました。


6月 会津若松市・避難所にに氷室饅頭を贈る
8月 石川に来県した福島の子どもたちとお菓子作りも
8月 岩手・福島の子どもたちとお菓子作り 2

深夜、石川県に到着した一行

東北のみなさんから「無事到着しましたか?」とのメールをたくさん頂き、逆に
とても恐縮しました。
本当にいつもエネルギーを頂いています!東北のみなさんありがとう!


小松をはじめ全国の自衛隊のみなさん、本当にありがとうございます。
ウルトラの奇跡-自衛隊編-(東日本大震災)ユーチューブ
自分がどんなに傷つこうとも見返りを求めず戦い続ける。
ウルトラマンと自衛隊の共通点ではないでしょうか。
日本の自衛隊の方々に敬意を込めて。
また会おうね!


石川菓業青年会2011 熱いおもい。 そして行動力。

行動力! それが石川菓業青年会


東郷平八郎が見た新撰組

渡哲也さん演じる日露戦争での東郷平八郎 (坂の上の雲 NHK)
いよいよ敵のバルチック艦隊との決戦です。

敵前大回頭! トーゴー・ターンをきめる東郷さん。

(マジすか?!) といった参謀たちの表情が、実にリアルでグッド。


丁字戦法のはじまり。 海戦史上伝説のターンが今 ここに…(ドキドキ)
失礼。あまりにも渡哲也トーゴーが素晴らしいんでドラマの中入っちゃいました。
東郷平八郎という人を調べていたら、石川菓業青年会が今年何度も訪問した
岩手県の宮古湾で、明治はじめに土方歳三たちと戦っていたことを知りました。

宮古市 鍬ヶケ崎小学校から宮古湾をのぞむ (今年6月)
明治維新の時、東郷さんは20歳すぎで、新政府の海軍士官だったそうです。
当時、新政府に対抗してた北海道の旧幕府軍は、新政府の軍艦「甲鉄」らが
宮古湾に停泊することを知り、これを海から襲う作戦を立てて函館から出航。

新政府の軍艦「甲鉄」 うん、なんだか強そう。

当時世界でも最先端技術の鋼鉄製の装甲(米国から購入)
明治2年3月25日未明、元新選組副長の土方歳三らが乗った旧幕府軍の艦は、
宮古湾に停泊中のこの軍艦「甲鉄」に そぉっと近づき…

(新撰組「鬼の副長」とおそれられた土方歳三)

(若き日の東郷平八郎 薩摩藩出身)
近づいて、近づいて… どっかぁーん! て 何?! これって? 衝突?

元新撰組の土方歳三さんたちの作戦、 それは
「敵艦に自艦ぶつけて、飛び移って、斬り込んで、できれば敵艦ゲット」作戦。
すごい。なんだかよくわからんがすごすぎる。陸も海も関係ないんか土方さんら。

もう絵だけでブルッとくる。 これって戦いなん?事故ってるわけじゃないよね。
奇襲はナイスっぽかったんだけど、新政府側にはガットリング機関銃とか

最新の武器なんかがいっぱいあって、土方側の兵士は次々と倒れてしまい

(宮古湾での新政府軍と旧幕府軍の戦い wikipedia)
周囲にいた軍艦らにも包囲されちゃって集中砲火を浴び、土方たち旧幕府軍は
宮古湾を離脱したそうです。 (宮古湾海戦とは ・ 宮古市)
これ、なんつったっけ? ヒット・アンド・アウェイ? タッチ・アンド・ゴー?
ま、本当の戦果をどこに求めるかは人それぞれです。
この時、
新政府の海軍士官として戦った東郷平八郎(20歳くらい)は、
土方さんたちの奇襲を、

「意外こそ起死回生の秘訣」 として後年まで忘れず、
ロシアとの日本海海戦での采配に生かしたと言われています。
また、とても危険な作戦を立案し、実行に移し、勇敢に戦った幕軍について
「天晴れな勇士であった」 ととても高く評価しています。
土方さん、戦果、ありましたね。 日本に。
(石碑は宮古市光岸地大杉神社境内の「宮古港戦蹟碑」 東郷平八郎筆)
おっ!! 坂の上の雲の出演者テロップに!

「小松市のみなさん」「加賀市のみなさん」「小松工業高校吹奏楽部のみなさん」
とあって、ドラマだけど東郷さんを通じた石川と宮古の縁を感じました。

先達を知れば知るほど この国に生まれてこれてよかったなぁと思います。
さあ、25日(日)は いよいよ日本海海戦。
スペシャルドラマ 坂の上の雲 (NHK)
石川菓業青年会艦隊を率いる那谷忠之司令長官がくりだす新戦法からも
目が離せない2012年になりそうです。
お菓子で東北に笑顔を!プロジェクト (石川菓業青年会)
岩手県宮古市を訪問1 6月
岩手県宮古市を訪問2 10月


気仙沼での出会い
宮城県 気仙沼市
大津波で受けた甚大な被害のあとが街のいたることろに。

「少しでも復興のお手伝いができないか?」と
消費喚起のためにここ気仙沼の街でも買い物をすることに。

石川菓業青年会一行です。 10月19日
そんな中、那谷会長が ふと心引かれた八百屋さんが。

見事な松茸。 那谷会長 「お土産に」 と大人買い。

「いらっしゃいませ~」

とてもステキな八百屋の奥さん

「津波がすぐここまで来たんです」
震災時のお話しを聞かせていただきました。


なんと この八百屋さん
有名な4コマ漫画に登場したとのこと。 八百屋の「八百久」

ほんとだ!奥さんも登場してるじゃないですか!
ヤオキュウ!


記念にこの4コマ漫画いただきました。 「たくさん買ってくれてありがとうねぇ」
「ところでお客さんたちは、どこから来たの?」 北陸の石川県です。

「まあ!石川といえばお菓子で有名なところね」
ズキューン!!
それ聞いて黙っては おられんげん! The・石川菓業青年会!
東出さんの目がキラリ、車から段ボール箱を取り出したかと思うと・・・


これぜんぶ八百久さんにプレゼントします。 (音羽堂 石川県加賀市)

「ええっ?!これぜんぶいただけるの!石川のお菓子!うれしいわ~!」

「石川菓業青年会一同、と張り紙をして来店者に差し上げますね」
行く先々での 一人ひとりとの出会い

これからも大切に
以上、気仙沼でのひとコマでした。 (宮城県)

大津波で受けた甚大な被害のあとが街のいたることろに。

「少しでも復興のお手伝いができないか?」と
消費喚起のためにここ気仙沼の街でも買い物をすることに。

石川菓業青年会一行です。 10月19日
そんな中、那谷会長が ふと心引かれた八百屋さんが。

見事な松茸。 那谷会長 「お土産に」 と大人買い。

「いらっしゃいませ~」

とてもステキな八百屋の奥さん

「津波がすぐここまで来たんです」
震災時のお話しを聞かせていただきました。


なんと この八百屋さん
有名な4コマ漫画に登場したとのこと。 八百屋の「八百久」

ほんとだ!奥さんも登場してるじゃないですか!
ヤオキュウ!


記念にこの4コマ漫画いただきました。 「たくさん買ってくれてありがとうねぇ」
「ところでお客さんたちは、どこから来たの?」 北陸の石川県です。

「まあ!石川といえばお菓子で有名なところね」
ズキューン!!

それ聞いて黙っては おられんげん! The・石川菓業青年会!
東出さんの目がキラリ、車から段ボール箱を取り出したかと思うと・・・


これぜんぶ八百久さんにプレゼントします。 (音羽堂 石川県加賀市)

「ええっ?!これぜんぶいただけるの!石川のお菓子!うれしいわ~!」

「石川菓業青年会一同、と張り紙をして来店者に差し上げますね」
行く先々での 一人ひとりとの出会い

これからも大切に

以上、気仙沼でのひとコマでした。 (宮城県)


2011年 12月 雪
本格的な雪模様になってきましたね~(^∇^)
とにかく寒いです!!

(JR宝達駅前)
うっすらと積もってきました☆
今日はこの後どれくらい降るのかな?
明日の朝、どれだけ積もっているかな?
楽しみでもあり… 憂鬱でもあります…
雪道の運転 嫌やなあ~(>_<)

宝達山本舗 松月堂 (石川県羽咋郡宝達志水町小川)

とにかく寒いです!!

(JR宝達駅前)
うっすらと積もってきました☆
今日はこの後どれくらい降るのかな?
明日の朝、どれだけ積もっているかな?
楽しみでもあり… 憂鬱でもあります…
雪道の運転 嫌やなあ~(>_<)

宝達山本舗 松月堂 (石川県羽咋郡宝達志水町小川)


冬の能登ふるさと博 石川県 byのとドン
冬の 能登ふるさと博 (石川県)

2012年 1月8日(日) ~ 3月4日(日) 開催予定
うまいもんがいっぱいの食のイベントが盛りだくさん!
詳細は決定次第ホームページにてお知らせします!
能登ふるさと博 2012 石川県
こんにちは! のとドンです
今日は僕のお仕事しているところを紹介するよ!

僕は今、冬の能登ふるさと博の準備で大忙しなんだ。
え? のとドンの手でどうやってパソコンのキーボードが打てるのかって?
それはね… ヒ・ミ・ツだよ~!
とにかく、僕、がんばって準備してるから、
みんな 能登ふるさと博 楽しみにしててね~
のとドン プロフィール

名前:のとドン(のとドン→ではなく、のとドン↓)
生年月日:平成20年 6月23日 (石川県議会に初登場)
身長:180センチ~190センチ
体重:249キロ(能登半島には国道249号線が通っているのだ)
誕生秘話:能登半島の形をモチーフにしたキャラクター。のどもとの
ハートマークは能登島を表しています。愛称の「のとドン」には、能登
の祭りの太鼓の音(ドンドン)や能登のとっておきの丼の「能登丼」のほか、
“どんどん能登に来てください”という思いが込められています。
好きな物:もちろん能登丼(能登の食材と器を使ったとぉーっても
オイシイ丼)
最近のお気に入り:プリン(自分を食べているようで苦手だったけど
最近チャレンジしてみたら美味しくってはまってる)
必 殺 技:のとドンパンチ(「のとドン」でなく、中に入っている人
の名前で呼びかけるとパンチが飛びます)、のとドン踊り(うれしい時は
全身、特に両手を使って表現します)
仕事内容:能登のおもてなしを全国のみんなに知ってもらうこと。
能登各地を周り、県外出張もこなし、おもてなしを皆さんに伝え、
子どもも大喜び。
好きな事:観光客や地元の方と握手をすること。
苦手な事:暑さ(夏は20分が限界。。。)
好きな言葉:能登はやさしや土までも(能登の人はおもてなし好き
であることを表す言葉)
好きな作家:輪島出身の漫画家、永井豪(「デビルマン」「マジンガ
ーZ」が好きと公言しているが、実は「キューティハニー」「ハレンチ
学園」「けっこう仮面」等も大好き)
好きな色:赤(春に咲くのとキリシマツツジの真紅の色、大好きな能登
の夕焼けの色)
好きな祭り:能登キリコ祭り(夏の間、能登のいたるところで行われ
ているキリコ(行灯)の祭り。)
趣味:能登の温泉巡り(輪島温泉郷、和倉温泉など)
のとドン ブログ
ブログ管理人
能登で産まれ、能登で育ち、能登を愛する人間です。
夏はキリコを見に能登旅です。
みなさんよろしくね~♪ (^^)/


2012年 1月8日(日) ~ 3月4日(日) 開催予定
うまいもんがいっぱいの食のイベントが盛りだくさん!
詳細は決定次第ホームページにてお知らせします!
能登ふるさと博 2012 石川県
こんにちは! のとドンです
今日は僕のお仕事しているところを紹介するよ!

僕は今、冬の能登ふるさと博の準備で大忙しなんだ。
え? のとドンの手でどうやってパソコンのキーボードが打てるのかって?
それはね… ヒ・ミ・ツだよ~!

とにかく、僕、がんばって準備してるから、
みんな 能登ふるさと博 楽しみにしててね~



名前:のとドン(のとドン→ではなく、のとドン↓)
生年月日:平成20年 6月23日 (石川県議会に初登場)
身長:180センチ~190センチ
体重:249キロ(能登半島には国道249号線が通っているのだ)
誕生秘話:能登半島の形をモチーフにしたキャラクター。のどもとの
ハートマークは能登島を表しています。愛称の「のとドン」には、能登
の祭りの太鼓の音(ドンドン)や能登のとっておきの丼の「能登丼」のほか、
“どんどん能登に来てください”という思いが込められています。
好きな物:もちろん能登丼(能登の食材と器を使ったとぉーっても
オイシイ丼)
最近のお気に入り:プリン(自分を食べているようで苦手だったけど
最近チャレンジしてみたら美味しくってはまってる)
必 殺 技:のとドンパンチ(「のとドン」でなく、中に入っている人
の名前で呼びかけるとパンチが飛びます)、のとドン踊り(うれしい時は
全身、特に両手を使って表現します)
仕事内容:能登のおもてなしを全国のみんなに知ってもらうこと。
能登各地を周り、県外出張もこなし、おもてなしを皆さんに伝え、
子どもも大喜び。
好きな事:観光客や地元の方と握手をすること。
苦手な事:暑さ(夏は20分が限界。。。)
好きな言葉:能登はやさしや土までも(能登の人はおもてなし好き
であることを表す言葉)
好きな作家:輪島出身の漫画家、永井豪(「デビルマン」「マジンガ
ーZ」が好きと公言しているが、実は「キューティハニー」「ハレンチ
学園」「けっこう仮面」等も大好き)
好きな色:赤(春に咲くのとキリシマツツジの真紅の色、大好きな能登
の夕焼けの色)
好きな祭り:能登キリコ祭り(夏の間、能登のいたるところで行われ
ているキリコ(行灯)の祭り。)
趣味:能登の温泉巡り(輪島温泉郷、和倉温泉など)
のとドン ブログ
ブログ管理人
能登で産まれ、能登で育ち、能登を愛する人間です。
夏はキリコを見に能登旅です。
みなさんよろしくね~♪ (^^)/


仮設住宅へ菓子プレゼント 宮城県南三陸町

10月19日 宮城県南三陸町歌津仮設住宅 石川菓業青年会 訪問
石川県のお菓子屋さんたちから集まったお菓子を行く先々で袋詰め



訪問先各地でそれぞれのお菓子をプレゼントすることができました。
石川県 那谷寺・木崎さん

木崎さんは何度もこの地を訪問し現地の方たちの支援に熱心です。
仮設住宅に到着


馬場中山地区の千葉馨さんと那谷忠之菓業青年会会長
住宅一軒一軒を訪問させていただきました。




次の仮設住宅のある地区へ向かう







一軒一軒一人ひとりとお話しをさせていただきました。

「おにいちゃん、サッカーしよう」



「もっとサッカーしたい」

私たちが帰路につく際、こちらのおじいさんが手紙をくれました。



「石川に帰ってから読んで」
どうやら私たちが到着してからすぐ書いてくれたようです。

東震の ガレきの中に 歳ふりて
人の情けの 尊さしみる
馬場仮設老人

また来るからね!

