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創作菓子 「旨石」 (うまいし) とは?

石川菓業青年会では、

石川県の食材を ふんだんに取り入れた創作菓子 

      『 旨石 』( うまいし ) を創作しました。


うまいし

2004年 石川菓業青年会が創立10周年を迎えるにあたり
「菓子処石川を全国に発信できる創作菓子を作ろう!」という声が
メンバーから自然と起こり、創作することになりました。

当時、石川菓業青年会の技術向上委員長であった村本賢治さんが中心となり、
石川の素材・食材を取り入れ、試作・研究を重ねて完成しました。
また、お菓子の包装、帯シール、ポスターのデザインもメンバーみんなで考案しました。

2004年 創立10周年記念大会にて

  村本 賢治 さん


『旨石』とは、

「旨い」と「石川」

そして石川の方言「うまいし食べて」などの意味が込められています。

加賀丸いもを練り込み蒸揚げたカステラ風の生地に、
ようかんをサンドしたカステラのイメージで作られており、
ようかんに入れる素材を替えることによって、3種類の『旨石』が完成!

塩漬け桜を使い、白手亡ようかんをサンドした「桜」
栗を使い、黒糖ようかんをサンドした「栗」
能登大納言小豆をサンドした「蓬(よもぎ)」

「蓮根」も追加発売!
生地は同じで、加賀野菜の小坂レンコンをすりおろし、
寒天で固めたようかんがサンドしてあり、しゃりしゃりとした食感が楽しめます。

しっとりとした生地にもちもちとした食感で、
日本茶だけでなくコーヒーなどにも合います。

この『旨石』はその高い創作性を評価され、
平成17年2月に全国菓子工業組合連合会理事長賞に選ばれました。 


メンバー各店によって個性があって楽しいですよ  


   石川県菓子文化会館・青年会ベージ

   北陸農政局 公式サイト
・行動するげん 

小学生お菓子づくり教室 小松市

茶道裏千家淡交会・石川南支部 加賀・九谷青年部による
「少年少女ジャンボリー」が小松市の大杉少年自然の家で開催され、  
その中で「お菓子づくり教室」を のみこまつ支部が担当しました。

講師は のみこまつ支部 行松宏展さん

小学生60人は、2種類の和菓子づくりに挑戦。

子どもたちは「和菓子の形をととのえるのが難しかったけど、自分でつくった和菓子はおいしかった」と満足そうでした。

 
・行動するげん 

役員会 

定期的に石川菓業青年会の役員会が開かれます 
 
今回は羽咋郡宝達志水町の「アステラス」に
県内各地から役員が集合しました。

役員会


次なる菓業の事業について話し合いました。

各支部長から支部報告もありました。
県内のいろんなエリアの菓子業界情報を交換します。


高田会長は、いしかわ菓子文化の発信に燃えております! 

高田会長あいさつ 


・今日もどこかで

執行部 うちあわせ

総会で決まった方針にのっとり
執行部が、事業がスムーズに推進されるように打ち合わせをします。

本年度からは 各支部が事業を主管するので
支部から詳細な事業計画書を執行部に提出してもらいます 

高田会長はお菓子業界の発展に燃えています!   メラメラァ

・今日もどこかで

春を呼ぶコンサートに協賛 

「春を呼ぶコンサート」というイベントに石川菓業青年会
のみこまつ支部の会員は毎年恒例でお菓子をプレゼントしています。 



今年も小松市の第一コミュニティーセンターで開催されたコンサートに
会員店舗のお菓子をいっぱいプレゼントしました。

・行動するげん