ウクライナ支援菓子「祈り」 石川県小松市 行松旭松堂
菓子の贈呈シーンに「前面に出ない」 そっと遠慮した行松さん

・ 北國新聞 記事拡大 小松支社長 水口慶彦 (令和2年5月18日朝刊)
令和2年4月22日、新型コロナウイルス感染者の治療に日々奮闘する石川県小松市の小松市民病院のすべての職員に、かしわ餅600個を贈呈した 同市京町の行松旭松堂の七代目・行松宏展さん(49)。
「こんなときに和菓子作りの仕事に意味があるのか」
と自問していた行松さん。
手紙で
「和菓子で、ほんのひととき笑顔になってほしい」
と綴った行松さんからのかしわ餅に看護師の一人は
「涙が出そう」
とつぶやいた。
当日、病院側は、
和菓子の贈呈シーンの撮影準備をしたが、
「自分が前に出るのは本位ではない」
と彼は遠慮し、そっと病院を後にした。

・ かしわ餅600個に感激の病院関係者 (行松さん不在)
薩摩の教え 男の順序
1 何かに挑戦し成功した者
2 何かに挑戦し失敗した者
3 自らしなかったが挑戦した人の手助けをした者
4 何もしなかった者
5 何もせず批判だけしている者
全国から注文殺到!手作り和菓子キット 行松旭松堂 石川テレビ

5月1日発売以来、日本全国から注文が殺到中の人気商品「おけいこばこ」
ご家庭で練り切りをつくることができる和菓子キットです。

「石川さん情報Live リフレッシュ」 石川テレビ 5月19日放送



創業天保八年 行松旭松堂 石川県小松市京町






七代目 行松宏展さん
全国で和菓子教室の講師を務めています。


行松さんは2年先まで講師の予約が入っています。










おけいこばこの中に全部入っているので、
ドキドキする心だけ 用意してください!











和菓子作りセット「おけいこばこ」石川県 行松旭松堂

石川県小松市京町 行松旭松堂
・ 行松旭松堂による「おけいこばこ」和菓子の作り方 【動画】
・ #行松旭松堂Instagram Posts
おうちで和菓子作りを楽しんで「おけいこばこ」 小松市 行松旭松堂

石川県小松市京町の老舗和菓子店「行松旭松堂」の和菓子作りセット「おけいこばこ」
外出自粛の中、おうちで和菓子作りを楽しんでもらおうと菓子作りセット「おけいこばこ」を発売。
かわいらしいネモフィラの花の形の練り切り菓子を30分ほどで3個手作りできる。
ネモフィラの花言葉は「どこでも成功」
創業天保八年の同店。市内外で開いてきた和菓子作り教室も休止している。「こんな時だからこそ、作っても食べても楽しいセットを作りたい」と浜中剛工場長が、おけいこばこを考え付いた。
インスタグラムに作り方を紹介する動画も投稿した。
七代目行松宏展さんは「離れているからこそ、同じお菓子をみんなで作ったら一体感が生まれる。いろんな世代の人に楽しんでほしい」と期待する。
・ 行松旭松堂による「おけいこばこ」和菓子の作り方 【動画】



「おけいこばこ」は税込み千四百円。+六百円で抹茶も。前日14時までの予約が必要。配送もできる。
ネモフィラは五月限定和菓子。
今後、1ヶ月ごとにお菓子を変える。


創業天保八年 石川県小松市京町 行松旭松堂
・ #行松旭松堂Instagram Posts
・ #行松旭松堂hashtag on Twitter
最前線で戦う医療従事スタッフへかしわ餅600個 行松旭松堂


北國新聞
今、みんないろんな意味で大変で、みんないろんな意味で頑張ってて、ちょっとした言葉のあやから、ギスギスしたりするのがすごく寂しくて。
せめてこの時期、最前線で頑張っている小松市のコロナ受け入れ病院である小松市民病院の医療従事者の皆様、関係者の皆様に、笑顔になっていただきたく、ご迷惑なお願いをさせてもらいました。
想いを受け止めてくれて、快く差し入れさせてくれて幸せでした。
この想いが他のどこかで、また繋がっていってくれることを祈ります。
今の時期、自分の仕事の意味をいろいろ考えたけど、いろんな人に笑顔になっていただけるお菓子をこれからも真摯に作り続けます。
行松旭松堂では本日、みなが嬉しそうに仕事してました

行松旭松堂 七代目 行松宏展
妻の行松明美さんはかしわ餅イラストで職員を励まし

「全職員の気持ちに寄り添ってもらい、涙が出そうなほど感激した。
笑顔で全力で看護しようと思う」
小松市民病院 看護部長 太田裕子

台風19号直撃の仙台にて(昨年豪雨災害の広島訪問も)行松宏展氏
13日、車で仙台へ行くまでに高速道路の通行止めは3ヶ所。
高速をおりて下道を走り続け、下道では目の前の車が土砂崩れに巻き込まれるのを目撃しました。
山から水が吹き出ていて、山越えが怖かったです。
先週、昨年の豪雨災害があった広島県 呉市 天応にお菓子作りに行ったばかりです。
行松宏展
「一番大事なのは命」
広島 呉 豪雨災害のあった地区、天応。
仮設住宅の集会場でお菓子作り教室と呈茶。
令和元年(2019年) 10月4日 お伺いさせていただきました。

昨日の91歳おばあちゃんの言葉。
「家も畑も無くしたけど、こうやって美味しい抹茶とお菓子を頂けた。
こんなところで抹茶が飲めるなんて。有難い有難い。
あなたとは何百年も前から今日会う運命だったんです。命があってよかった。一番大事なのは命です」

・

家を無くし友人を無くし、それでも前向きに生きるおばあちゃんからたくさん元気をもらいました。
渦巻く水の中に窓から飛び込み、何時間も石にしがみついていたそうで、半年以上入院していたそうです。
一番大事なのは命。
また会いたくなる真喜子おばあちゃんでした。
また必ず来ます!
石川県小松市京町 行松旭松堂 七代目 行松宏展
高速をおりて下道を走り続け、下道では目の前の車が土砂崩れに巻き込まれるのを目撃しました。
山から水が吹き出ていて、山越えが怖かったです。
先週、昨年の豪雨災害があった広島県 呉市 天応にお菓子作りに行ったばかりです。
行松宏展
「一番大事なのは命」
広島 呉 豪雨災害のあった地区、天応。
仮設住宅の集会場でお菓子作り教室と呈茶。
令和元年(2019年) 10月4日 お伺いさせていただきました。

昨日の91歳おばあちゃんの言葉。
「家も畑も無くしたけど、こうやって美味しい抹茶とお菓子を頂けた。
こんなところで抹茶が飲めるなんて。有難い有難い。
あなたとは何百年も前から今日会う運命だったんです。命があってよかった。一番大事なのは命です」

・

家を無くし友人を無くし、それでも前向きに生きるおばあちゃんからたくさん元気をもらいました。
渦巻く水の中に窓から飛び込み、何時間も石にしがみついていたそうで、半年以上入院していたそうです。
一番大事なのは命。
また会いたくなる真喜子おばあちゃんでした。
また必ず来ます!
石川県小松市京町 行松旭松堂 七代目 行松宏展